現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 危機管理局の豪雪対策等備蓄事業
平成23年度予算
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:防災費 目:防災総務費
事業名:

豪雪対策等備蓄事業

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危機管理局 危機管理政策課 企画担当  

電話番号:0857-26-7584  E-mail: kikikanri-seisaku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 500千円 0千円 500千円 0.0人
500千円 0千円 500千円 0.0人

事業費

要求額:500千円    財源:単県 

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

1 事業概要

平成22年末から23年始めにかけて国道9号で豪雪による大規模渋滞が発生した。

     渋滞中の車両への救援物資の配布について、燃料は自衛隊、毛布や食糧等は最寄りの総合事務所職員で行ったが、渋滞に巻き込まれたりして現場到着が遅れ、道路利用者の不安が増大した。

    県やガソリンスタンドに携行缶の備蓄が無く、自衛隊に依頼したが、今後同様の災害時には、現場に近い事務所、市町村に携行缶を備蓄し迅速に対応する必要がある。

    このため、各総合事務所にガソリン用の携行缶を備蓄する。

2 事業内容

年末の豪雪を踏まえて対策を講じるため、関係機関との協議を行った。

H23.1.6 豪雪時の情報連絡・連携調整会議(国交省、県警)

H23.1.14 市町村等消防防災・危機管理担当課長会議(市町村等)

    • 豪雪での課題、対応等について
H23.2.3 豪雪を踏まえてのライフライン機関との調整会(ライフライン機関、市町村等)
    • 県、市町村、ライフライン機関とのホットライン整備   
H23.4.18 市町村防災担当課長会議(市町村等)
    • 豪雪での課題、対応についての現状と今後の予定

上記会議等により、抽出された豪雪時の課題と対応状況

【情報関係】

○一般県民、ドライバー等への情報提供

  • 沿道の民間事業者等による情報収集提供協議《実施中》
  • モバイルホームページの改良《実施済》
  • ツイッター、フェイスブックの開設《実施済》

【除雪関係】

○各道路管理者(国、県、市町村)の体制

  • 管理区分を超えた相互連携の仕組みづくりを協議《実施中》
  • 非常時における優先除雪路線の選定《実施済》

○渋滞発生時の迂回路
  • 迂回路の有無の確認及び関係機関と協議《実施中》

【救援関係】

○渋滞中の車両への救援物資を迅速な対応

  • 現場に近い市町村、事務所の救援活動を依頼《実施済》
  • 沿道の民間事業者等への物資等の救援依頼《実施中》
  • 食糧、毛布等救援物資の備蓄再確認《実施中》
  • 現場に近い市町村、事務所が燃料確保《今回要求》
  • 地域的な支援体制を構築するよう働きかけ《実施済》
  • 除雪ボランティア登録の仕組づくりを推進《実施済》

3 要求内容

現場に近い市町村と共に県としても燃料(ガソリン、軽油)配布用携行缶の備蓄を行う。
各総合事務所(5総合事務所)に10缶(20リットル/缶)ずつ備蓄を想定するが、詳細な個数、保管場所については、今後予定している図上訓練を踏まえて決定していくものとする。

※運搬の制限として、指定数量は下記のとおり。


    ガソリン:1日あたり総量200リットル未満

    軽油:1日あたり総量1,000リットル未満


【参考】昨年末使用量(住民配布分)

    ガソリン3,240リットル、軽油860リットル

    1台あたり平均20リットル補給(軽自動車10リットル補給)

4 要求額

10缶×5総合事務所×10,000円/缶=500千円
要求額:500千円



財政課処理欄

既定の事務費で購入してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 500 0 0 0 0 0 0 0 500

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0