[債務負担行為]原子力防災対策事業（環境放射線モニタリングシステム更新・保守業務）

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危機管理局　危機対策・情報課　原子力防災担当　　

事業費

債務負担行為要求額：57,960千円

一般事業査定：計上　

（１）概要

　人形峠環境技術センターに係る環境放射線等の監視を行うモニタリングシステムについて、平成１３年度の整備から年数が経過しており、機器故障等の発生や、ソフト・ハードのメーカーサポートが終了しているなど、監視業務に支障を生じかねない状況にあるため、システム機器の更新を行う。

　また併せて、中央監視局を県庁に変更する等監視体制の見直しも行う。

　（２）更新内容

　H23年度のシステム更新（ソフト開発、ハード整備・設置工事等）及び更新後５年間（H24～28年度）のシステム保守・点検委託を一括発注。

　（３）更新スケジュール（予定）

　　　H23年4月～7月　　　　発注手続き・契約

　　　H23年7月～H24年2月　システムの開発・整備

　　　H24年3月～　　　　　　システム運用開始

　　　H24年4月～H29年3月　システム保守・点検

債務負担行為額：５７，９６０千円（H24年度～H28年度保守点検費）

　総事業費２２４，２８０千円
　　（システム更新費：166,320千円、５年間保守点検費：57,960千円）

平成１３年度に人形峠環境技術センターに係る環境放射線モニタリングシステムを設置して以降、平常時の環境放射線等を測定してセンターによる周辺住民等への影響がないことの確認や、センターから放射性物質又は放射線が放出された等の緊急時の防護対策に係る情報収集等を行ってきた。

機器故障等が生じるともに、ソフトやハードのメーカーサポートが終了しているなど、監視業務に支障を生じかねない状況にあるため、システム機器の更新を計画。