これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【福祉フォーラム】
もともとNPO法人あかり広場が平成13年度より行っていた福祉フォーラムを、障がい者の自立と社会参加を支援、地域住民への情報発信・意識啓発の重要性から平成16年度より県が補助金により支援している。当初300名程度の参加者であったが、支援を開始した平成16年度より600名程度の参加者となり、その後、700名程度の参加者をえている。
【鳥取県障害者施策推進協議会の開催】
委員20名(学識経験者、障がい者関係団体の役職員、障害福祉サービス事業所を行う者、関係行政機関の職員)により構成し、本県の障がい者の福祉に関する事項の調査審議等することを目的として開催している。
これまでの取組に対する評価
【福祉フォーラム】
このフォーラムは、障がいのある方の自立支援・地域住民への情報発信、また、NPO法人が自ら取組み、県は後援や企画の段階で参加する協働の取組、の3つの要素が組み込まれるかなり有効な事業である。平成20年に行われた行政監査においても、「継続されることが望まれる」との講評であった。
【鳥取県障害者施策推進協議会】
協議会委員は学識経験者・当事者・福祉サービス事業所の分野からなり、各専門家の立場から障がい福祉施策に関する調査審議を行っていただくことにより、障がい福祉施策の向上を図っている。