当初予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:港湾費 目:港湾建設費
事業名:

港湾修築事業

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県土整備部 空港港湾課  港湾係 

電話番号:0857-26-7380  E-mail:kuukoukouwan@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度当初予算額(最終) 159,000千円 15,177千円 174,177千円 1.9人 0.0人 0.0人
23年度当初予算要求額 159,000千円 15,177千円 174,177千円 1.9人 0.0人 0.0人
22年度当初予算額 160,900千円 21,784千円 182,684千円 2.7人 1.4人 0.0人

事業費

要求額:159,000千円  (前年度予算額 160,900千円)  財源:国1/2 

一般事業査定:計上   計上額:159,000千円

事業内容

1.事業目的

鳥取港港口部は、冬季風浪により三角波が発生するため、中小船舶の入出港の安全性向上及び港内静穏度の向上を目的として、防波堤の整備及び消波ブロックの設置を行う。

2.事業内容

・ 防波堤(第2)(改良)L=410m

    ・ 防波堤(第3)(撤去)L=130m

3.公共事前審査

鳥取港防波堤(第2)(改良)  C=84,000(千円)

 鳥取港防波堤(第3)(撤去) C=114,000(千円)
(ケーソン第8函、第9函、第10函撤去)

4.公共事前審査からの変更点

事業内容
 鳥取港防波堤(第3)(撤去) L=10m
   来年度要求額 C=75,000(千円)
  (ケーソン第11函目を撤去)
   H22流用でケーソン第8函、第9函、第10函撤去予定

 鳥取港防波堤(第2)(改良)
   変更なし

5.事業目的

ケーソン10函撤去完了により、100t以下を対象とした船舶の安全な入出港を向上させることが可能となるが、引続き直轄事業と連携して残り3函のケーソン撤去を順次進める、

6.必要性

鳥取港1号岸壁は鳥取県東中部では、大型船(10,000トン以上の船舶)の受入可能な唯一の水深10mの岸壁であり、外航船舶の受け入れ可能なSOLAS区域内の岸壁である。また、3号岸壁は鳥取県中東部では唯一の耐震岸壁である。今後もバルクを中心とした貨物船及びクルーズ船の寄港が見込まれ、なおかつ災害時の輸送拠点であることから、静穏な状況を確保する必要がある。

箇所表

(単位:千円)

NO  新規/継続 区分 事業箇所 全体計画 当年度要望 備考
事業概要 期間 事業費 事業概要 要求額
(うち国庫)
査定額
(うち国庫)
前年度予算額
当年度以降残
001    継続
港湾改修(重要)            
鳥取港            
港町             鳥取市            
防波堤(第3)撤去L=130m                   H10-H26 1,050,000 防波堤撤去L=10m                        75,000
(37,500)
75,000
(37,500)
563,000
281,500
                                 
002    継続
港湾改修(重要)            
鳥取港            
港町             鳥取市            
防波堤(第2)(改良)L=410m(消波ブロック設置)       H10-H25 820,000 消波ブロック撤去L=15m、据付L=30m、製作・据付L=40m  84,000
(42,000)
84,000
(42,000)
177,000
88,500
                                 
要求額合計 159,000 (うち国庫 79,500)
  査定額合計 159,000 (うち国庫 79,500)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○これまでの取組状況
<政策目標>
 【鳥取港】利用促進
  ・取扱貨物量の増加を図る。(H21:600千トンを目標)

<取組状況>
 鳥取港振興会の主導により、積極的にポートセールスを行うとともに、安全に港を利用できるよう西浜航路の整備を行っている。

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
 ・取扱貨物量においては、前年同期より取扱貨物量が増加。(8月末
  時点で対前年比30%の増)
 ・西浜航路の進捗率75%。撤去したケーソンを流用し、コストの縮  減を図っている。
<改善点>
 ・来年度も引続き、ポートセールスを行う予定。また、クルーズ船入
 港の際の歓迎イベントの充実を図る予定。
 ・外国貿易利用促進を図るための誘致策として、鳥取港を利用し外 国貿易を行う事業者に対して、荷役支援及び港湾施設使用料の減 免を新たに要求し、鳥取港の利用促進に努める。
 ・1号・3号岸壁の静穏度が悪く、係留等に影響があるため、来年度  から防波堤の改良に事業実施する予定。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 160,900 79,300 0 0 11,550 58,000 0 0 12,050
要求額 159,000 79,500 0 0 11,925 60,000 0 0 7,575

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 159,000 79,500 0 0 11,925 60,000 0 0 7,575
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0