当初予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

河川維持修繕費

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県土整備部 河川課  水防係 

電話番号:0857-26-7386  E-mail:kasen@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度当初予算額(最終) 565,230千円 47,129千円 612,359千円 5.9人 0.1人 0.0人
23年度当初予算要求額 1,207,050千円 47,129千円 1,254,179千円 5.9人 0.1人 0.0人
22年度当初予算額 339,000千円 47,601千円 386,601千円 5.9人 0.1人 0.0人

事業費

要求額:1,207,050千円  (前年度予算額 339,000千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:565,230千円

事業内容

1.目的「災害を助長させない維持管理の推進」

@《維持修繕》

    ・老朽化した河川施設の修繕を実施することにより、災害を未然に防止する。
    ・植樹管理については、受益が地元住民等に限られており、公平性を欠くため、市町村等地元が主体的に実施すべきという方針の下、市町村等への管理移管について協議を進めていく。
    A《河床掘削》
    ・出水により河川内に堆積した土砂を除去し、治水安全度の向上を図る。
    ・原則、河積阻害率20%以上の箇所について実施。
    B《河川伐開》
    ・河川内に草木が生え、河積を阻害し、ともすれば溢水被害をもたらす恐れのある箇所について、草木を伐開し、治水安全度の向上を図る。
    ・護岸点検等河川パトロールの妨げとなる草木を除去することで、適切な河川管理の実施を図る。
    ・人家隣接区域の伐開を定期的に実施し、良好な住環境の保持を図る。
    ・原則、河積の阻害率が30%以上の箇所について実施。
    ・河川用地内において、ヤギによる除草の効果及び今後の活用を検討するため、モデル的に実施する。
    C《河川(海岸)緊急修繕》
    ・河川・海岸管理者として適切に河川・海岸施設を整備・管理していく上で、突発的に発生した事象に対し、緊急的な対応を行う。

2.要求方針

・治水、環境及び地域特性を考慮し、優先度の高い箇所から実施する。

3.緊急修繕の効果

・緊急修繕により次のような効果がある。

(1)危険箇所の早期解消
(2)住民不安の早期解消
(3)行政サービスの向上
(4)行政への信頼感の向上

4.要求概要

河川維持修繕費 要求額 C=1,207,050千円

@《維持修繕》
  要求箇所N=47箇所  要求額C=275,600千円
A《河床掘削》
  要求箇所N=59箇所  要求額C=545,050千円
B《河川伐開》   
  要求箇所N=160箇所  要求額C=361,400千円
   河川伐開  N=137箇所 C=296,950千円
   伐木除根  N=17箇所  C=54,400千円
   先行買収地N=3箇所   C=9,100千円
   藻刈     N=1箇所   C=50千円
   ヤギ除草  N=2箇所   C=900千円
C《河川(海岸)緊急修繕》
  要求額  C=25,000千円


箇所表

(単位:千円)

NO  新規/継続 区分 事業箇所 全体計画 当年度要望 備考
事業概要 期間 事業費 事業概要 要求額
(うち国庫)
査定額
(うち国庫)
前年度予算額
当年度以降残
001    新規
維持修繕                
箇所なし           
                              
維持修繕 47箇所                         H23-H23 275,600 維持修繕 47箇所                         275,600
(0)
128,600
(0)
133,000
0
                                 
002    新規
河床掘削                
箇所なし           
                              
河床掘削 59箇所                         H23-H23 545,050 河床掘削 59箇所                         545,050
(0)
206,200
(0)
139,000
0
                                 
003    新規
河川伐開                
箇所なし           
                              
河川伐開 160箇所                        H23-H23 361,400 河川伐開 160箇所                        361,400
(0)
205,430
(0)
42,000
0
                                 
004    新規
河川(海岸)緊急修繕          
箇所なし           
                              
河川(海岸)緊急修繕                        H23-H23 25,000 河川(海岸)緊急修繕                        25,000
(0)
25,000
(0)
25,000
25,000
                                 
要求額合計 1,207,050 (うち国庫 0)
  査定額合計 565,230 (うち国庫 0)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・職員等による現地点検の結果や地元からの要望を踏まえ、施設の損壊及び老朽化等により機能低下した施設の修繕を実施。
・治水安全度、環境等を着眼とした巡視や地元からの要望を踏また、河床掘削及び伐開の必要な対策を実施。
・河川・海岸巡視や、住民通報により発見された危険箇所を迅速に修繕・応急処置を行う。

これまでの取組に対する評価

・定期的な巡視及び点検と計画的な修繕により適切に施設を管理し、地域の安心・安全が図られている。
・県民からの要望が多く、全てに答えれていない。
・限られた予算の中では、定期的な巡視及び点検と計画的な河床掘削及び河川伐開により適切に管理し、地域の安心・安全が図られている。
・危険箇所の早期解消・応急処置が迅速に対応でき、住民不安の早期解消が行えている。


財政課処理欄

  
 緊急度・優先度に応じて以下のとおりとします。

 ◆河川維持修繕 
   植栽管理 : 要求額×0.8
施設修繕 : 評価点7点以上の箇所、評価点6点で治水・利用上の緊急度の合計が3点以上の箇所、
           同じく継続箇所で平成23年度完了予定箇所

 ◆河床掘削 
   以下@〜Cの基準を満たす箇所について採択し、平成23年度完了予定箇所については全額、
   平成24年度以降に事業継続する箇所については要求額×0.8
    @河川断面阻害率50%以上の箇所
    A重要水防区域で「特A」又は「A」に分類されている箇所
    B重要水防区域で「B」に分類され、かつ河川断面阻害率30%以上の箇所
    C河川断面阻害率30%以上の箇所で平成23年度完了予定箇所

 ◆河川伐開         
   重要水防区域かつ河川断面阻害率30%以上の箇所について要求額×0.8

 ◆伐木除根
   重要水防区域又は河川断面阻害率30%以上の箇所について要求額×0.8

 ◆用地先行買収地(除草)
  要求額×0.8
 
 ◆藻刈、ヤギ除草、河川(海岸)緊急修繕
   要求どおり
 

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 339,000 0 0 0 0 0 0 0 339,000
要求額 1,207,050 0 0 0 0 0 0 0 1,207,050

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 565,230 0 0 0 0 0 0 0 565,230
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0