事業概要
海岸法24条により調製・保管が義務付けられている海岸保全区域台帳について、海岸管理に資するため、これまで整備済みの紙台帳を、現在構築中の河川台帳システム(22年12月完成予定)に機能追加する形で統合するもの。
<整備対象>
鳥取県内 40海岸
総延長 57km
事業の必要性
〇21年7月の海岸漂着物処理推進法施行に伴い、東・中・西部 県土整備局においては、海岸管理業務が増加しており、海岸台 帳の使用頻度も増えている。
〇海岸保全施設については、定期的に点検を行うこととしており (21年度初回実施)、点検結果をその都度システムに取り込み、 経年変化を把握することで、アセットマネージメントに活用。
〇河川及び海岸の担当(課)者はほぼ共通していることから、河川 台帳システムの完成に伴い、海岸についても同システムで一括
管理することが適当。
事業内容
要求額(委託料)C=8,836千円
〇データ整備 C=2,735千円
紙台帳(文字情報)電子化 749,000円
図面のスキャニング、ファイル作成 1,855,000円
計 2,604,000円
所要額 (税込) 2,734,200円
〇河川台帳システム機能追加 C=6,101千円
調書機能作成 3,200,000円
GIS地図表示機能作成 1,560,000円
システム設定・仕様書作成 1,050,000円
計 5,810,000円
所要額(税込) 6,100,500円