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農林水産部 森林・林業総室 森林づくり推進室
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
23年度当初予算額(最終) |
84,106千円 |
17,574千円 |
101,680千円 |
2.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
23年度予算要求額 |
61,544千円 |
0千円 |
61,544千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:-47,545千円 財源:基金10/10 復活:-47,545千円
一般事業査定:一部計上 計上額:-70,025千円
事業内容
1 財政課長査定結果
要求額164,713千円
査定額109,089千円
【内訳】 単位:千円
細事業名 | 要求額 | 査定結果 | 摘要 |
(1)とっとり環境の森づくり |
とっとり環境の森緊急整備事業 | 20,925 | 11,870 | 前年予算同額 |
とっとり県民参加の森づくり推進事業 | 28,000 | 16,000 | 前年予算同額 |
森林景観対策事業 | 10,000 | 2,000 | 前年実績並み |
再造林の推進
(造林事業) | 1,900 | 950 | |
森林環境保全税関連事業評価委員会 | 724 | 724 | |
制度の普及啓発 | 6,305 | 2,606 | |
小計 | 67,854 | 34,150 | |
(2)保安林の保全整備 |
保安林の間伐
(造林事業) | 38,971 | 42,867 | 現行制度の上乗せ率(22%) |
作業道整備
(造林事業) | 28,943 | 14,472 | |
作業道整備
(森づくり作業道整備事業) | 28,945 | 17,600 | 林業再生事業査定 |
小計 | 96,859 | 74,939 | |
合計 | 164,713 | 109,089 | |
再掲 |
林業振興費 | 94,899 | 50,800 | |
造林費 | 69,814 | 58,289 | |
計 | 164,713 | 109,089 | |
2 追加調整要求内容
○査定結果を踏まえ、税収と各事業の優先度を考慮し、追加調整要求額との差額を追加要求する。
67,563千円(176,652千円→109,089千円)
○また、造林事業上乗せ分について造林費に振り替える必要があるため、林業振興費の調整要求額は−47,545千円
(1)とっとり環境の森緊急整備事業
・査定結果内で箇所を限定して実施(減額要求)
(2)とっとり県民参加の森づくり推進事業
・限度額を100万円から80万円に減額して実施(減額要求)
(3)森林景観対策事業
・山陰海岸世界ジオパーク認定に伴ない、事業の推進を図る
(増額要求)
(4)森林環境保全税制度の普及啓発
・制度周知のためのフォーラム及び新聞広告の掲載は実施しない(減額要求)
(5)造林事業、森づくり作業道整備事業への上乗せ
○ 保安林内の間伐
→現行制度(森林環境保全税による22%上乗せ)で要求
(増額要求)
○ 保安林間伐のための作業道整備
→間伐を推進するため、要求額との差額を要求(増額要求)
○ 再造林による森林再生
→査定結果内で箇所を限定して実施(減額要求)
3 追加調整要求額
追加調整要求額67,563千円
(要求額176,652千円−査定額109,089千円)
【内訳】 単位:千円
細事業名 | 査定額 | 要求額 | 摘要 |
(1)とっとり環境の森づくり |
とっとり環境の森緊急整備事業 | 11,870 | 10,000 | 箇所を限定して実施 |
とっとり県民参加の森づくり推進事業 | 16,000 | 15,000 | 限度額を100万円から80万円に減額 |
森林景観対策事業 | 2,000 | 6,825 | 事業の推進 |
再造林の推進
(造林事業) | 950 | 380 | 箇所を限定して実施 |
森林環境保全税関連事業評価委員会 | 724 | 724 | |
制度の普及啓発 | 2,606 | 50 | 最低限の事務費 |
小計 | 34,150 | 32,979 | |
(2)保安林の保全整備 |
保安林の間伐
(造林事業) | 42,867 | 85,785 | 現行制度の上乗せ率(22%) |
作業道整備
(造林事業) | 14,472 | 28,943 | 事業の推進 |
作業道整備
(森づくり作業道整備事業) | 17,600 | 28,945 | 事業の推進 |
小計 | 74,939 | 143,673 | |
合計 | 109,089 | 176,652 | |
再掲 |
林業振興費 | 50,800 | 61,544 | |
造林費 | 58,289 | 115,108 | |
計 | 109,089 | 176,652 | |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・ 平成17年度に導入された森林環境保全税制度について、19年度に見直しを行い、20年度から税の増額とともに使途拡大を行ったところ。
・ 既存事業への上乗せにより間伐の推進を図るとともに、荒廃竹林の拡大防止を図っている。
・ また、森林ボランティア団体や小中学校等が実施する森林体験企画、学校林の育成等を支援と併せ、フォーラムやバスツアーなどの開催により、森林を守り育てる意識の醸成を図っている。
これまでの取組に対する評価
・ 造林事業を活用した保安林内の間伐等に上乗せ補助を行うなど、支援制度の充実により間伐面積が増加する見込み。
・ 竹林整備については、意欲の高い民間団体での取り組みや建設業からの参入も見られ、竹材の有効利用をねらいとする竹林有効活用推進事業との連携を通じ、荒廃竹林の拡大防止への取り組みが広がっている。
・ また、支援制度を活用した森林体験企画等を実施する団体数も増加しており、県民みんなで森林を守り育てようとする取り組みも広がっている。
工程表との関連
関連する政策内容
森林の保全・整備の促進
関連する政策目標
間伐の推進
財政課処理欄
○森林景観対策事業 5,250千円
ジオパーク関連箇所のみ計上とします。ナラ枯れについては、ナラ枯れ対策事業で実施してください。
○森づくり作業道、造林事業加算
基金が枯渇していることから、補助総額を90%から85%に低減させることとします。
保全税加算
・森づくり作業道補助 40%→35%
・造林事業 22%→17%
○竹林事業
竹林整備への支援のあり方について、再整理した上で6月補正時検討とします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
109,089 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
109,089 |
0 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
-47,545 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
-47,545 |
0 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
-47,545 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
-47,545 |
0 |
要求総額 |
61,544 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
61,544 |
0 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
-70,025 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
-70,025 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |