これまでの取組と成果
これまでの取組状況
先進的な森林活用術
【とっとり共生の森】
○「とっとり共生の森」への参画企業:累計14社
現在2社と交渉中。
○平成18年度から取り組みを開始し、現在までに14社(16箇所)に参画いただき、県内363.5ヘクタールで植栽、間伐・枝打ちなどの森林保全活動を実施。
【県有林オフセットクレジット(森林J−VER)】
県有林J−VER販売実績
○発行量:603トン(平成22年6月17日発行)
○販売量:合計158トン(平成22年12月現在)
(内訳)山崎製パン(株)100トン、(株)鳥取銀行3トン、
COP10日本準備事務局55トン
これまでの取組に対する評価
○とっとり共生の森参画企業の「第64回全国植樹祭」に対する関心は高く、参加や協力について賛同をいただいている。
○14社が展開している「とっとり共生の森」支援事業では、@森林の整備、復活。A地域の活性化。B企業の目的の達成等の効果が現れてきている。、
○山崎製パンのカーボンオフセットの取り組みは、県民にとって森林の恩恵を身近に感じるよいきっかけとなった。
○森林を活用することは企業にとってイメージアップや販売増大などのメリットがある。
○これら森林資源を利活用した取り組み(森林ビジネス)は企業にとっても県民にとっても恩恵がある。これらの活動をPRすることで、県民参加の森林づくり運動に発展させたい。そのためには、活動を身近に感じることができる体験が必要。
また、H25の第64回全国植樹祭で、「環境先進県とっとり」を全国にPRできる。