現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 文化観光局の[債務負担行為]とっとりの器とグルメストリート2012開催事業
平成23年度予算
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

[債務負担行為]とっとりの器とグルメストリート2012開催事業

将来ビジョン関連事業(新時代への扉をひらく/ようこそ、ようこそ鳥取県)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

文化観光局 観光政策課 ようこそ運動推進担当  

電話番号:0857-26-7421  E-mail:kankou@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額:1,220千円

一般事業査定:計上 

事業内容

1.概要

平成24年4月から5月にかけて、鳥取県立博物館、鳥取民芸美術館にて、民芸の企画展(柳宗悦没後50年)が同時開催されるのに連動し、鳥取市街地において各種イベントを開催する。

    (1)広報及び事前準備にかかる経費:11月補正

    (2)イベント開催にかかる経費:11月補正債務負担行為

2.目的・背景

・鳥取の民工芸がインテリア、女性向け雑誌等に紹介され、若い世代が注目。県外から窯元・工房訪問者が増加している。
・鳥取民芸美術館入館者が約76%増加
 (H21:4,616人/H20:2,620人)
・民工芸と一緒に紹介された旅館やショップにて、新規県外客が増加し、相乗効果あり。
・こうした背景から、鳥取県立博物館と鳥取民芸美術館を結ぶ若桜街道を中心にイベントを開催することで、県外からの集客を図る。
・民工芸の新規販路開拓をねらう。
・今回のイベントをモデルとし、全県で食と民工芸のコラボを進めていく。

3.効果

・県博から鳥取市内への誘客。(期間中集客目標1万人)
・イベント終了後も、地元器と食材メニューの定着。→地域観光の魅力向上。
・民工芸製作者の新規販路開拓、製作者の意欲の向上。

4.イベント内容

(1)期間(予定) 平成24年4月7日(土)〜5月6日(日)
 (2)会場 鳥取市若桜街道周辺
 (3)主催 とっとり器とグルメストリート実行委員会(仮)
 (4)協力 (財)鳥取民芸美術館、鳥取県立博物館、鳥取県、鳥取市、商店街連合会など
 (5)内容
  ・鳥取の器と食材による期間限定オリジナルメニューの提供
   (既存店舗+特設店舗)
  ・著名料理研究家による企画メニュー販売
  ・民工芸若手作家による展示会開催
  ・オープニングイベントとしてトークショー開催
  ・ワークショップを週末に開催
  ・期間中開催している展示会の紹介・広報
  ・インターネットによる街ぶら情報発信

5.債務負担行為額 1,220千円

実行委員会補助金について、債務負担行為をとるもの。
(1)イベント開催事業  (267千円) 
  若手作家展示会開催、トークショー、ワークショップ開催
(2)期間限定メニュー提供事業  (890千円)
  鳥取の器と食材による期間限定メニューの企画、販売
(3)事務局運営費 (63千円)
※補助金の総額(2,000千円)
 【23年度:780千円、24年度:1,220千円】

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・民工芸に係る情報発信については、これまで県外での展示会の開催やマスコミ誘致、ホームページの運営など行ってきた。
・その成果として、鳥取の民工芸の知名度があがり、県内の窯元などをめぐる県外客が増加。

これまでの取組に対する評価

・民工芸と食を組み合わせた情報発信がもっとも効果がある。
・地元での民工芸と食をタイアップした取組が欠けている。

工程表との関連

関連する政策内容

C 戦略的な観光情報発信

関連する政策目標

マスコミへの露出アップや観光キャンペーンの展開等により、本県の知名度向上を図る


債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:総務費
項:企画費
目:計画調査費


平成24年度から
平成24年度まで
要求総額
1,220
0

0

0
0
1,220
年度
平成24年度
1,220 0
0

0
0 1,220



財政課処理欄