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平成23年度予算
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

地域生活支援事業(情報支援等事業)

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福祉保健部 障がい福祉課 自立支援室  

電話番号:0857-26-7866  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 36,078千円 3,195千円 39,273千円 0.4人
補正要求額 858千円 0千円 858千円 0.0人
36,936千円 3,195千円 40,131千円 0.4人

事業費

要求額:858千円    財源:国1/2 

一般事業査定:計上   計上額:858千円

事業内容

1 要求理由


    福祉制度や権利擁護についての専門的知識を有する要約筆記者養成に向けた国の制度変更に伴い、平成24年度から、県において要約筆記奉仕員の養成を廃止し、新たに要約筆記者の養成及び登録を実施する必要がある。
    そのため、今年度中に国の指導者養成研修を受講した者による指導者伝達研修を実施し、県内の指導者を養成するために必要な経費について補正要求を行うもの。

2 背景

平成24年度から要約筆記奉仕員の講習を廃止し、要約筆記者の講習に移行するため、平成23年度中に指導者を養成する。


地域生活支援事業(情報支援事業)において、要約筆記奉仕員の養成を行っているところであるが、平成21年度の裁判員制度の発足などにより要約筆記者についても高い専門性をもった人材の確保が求められていた。
 平成23年度より、要約筆記奉仕員に加えて専門性の高い要約筆記者の養成を新たに行うこととなった。

 このことに伴い、国において指導者養成研修が開催されることとなり、鳥取県からは、4名が西日本会場(定員80名)で受講することが決定し、9月16日から9月18日までの第1クールの受講が終了したところである。(全日程:第3クール)
県においては、この4名が県内の指導者養成研修の講師として研修を開催し、聴覚障がい者の支援を充実するため、今後も継続的に講師となっていただき、要約筆記者派遣事業の担い手となっていただく。

【当面の目標】

  • 指導者は、主軸となる4名以外に25名を養成
  • 現在登録している要約筆記奉仕員70名のうち8割の56名を5年間で要約筆記者として養成
  • 新規で受講する者を含めて、当面の間、70名の養成を目指す。

3 要求額 858千円

(単位:千円)
事業費
左記内訳
国庫
県費
現計予算
36,078
16,961
19,117
今回要求額
858
429
429
差し引き
36,936
17,390
19,546

4 事業内容

厚生労働省要約筆記者養成カリキュラム準拠要約筆記者養成指導者養成研修に参加した者4名を講師として、県内の要約筆記者養成指導者を年度内に養成するために必要な経費 【実施主体】県(委託により実施)
【財源】国1/2
【事業期間】平成23年度限り
【講師】4名(9月〜11月の研修受講者)
【受講人数】25名程度
【研修会場】倉吉体育文化会館
【研修日程】全5日:6時間×5回=30時間




財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 36,078 16,961 0 0 0 0 0 0 19,117
要求額 858 429 0 0 0 0 0 0 429

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 858 429 0 0 0 0 0 0 429
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0