現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 文化観光局の世界へ打って出る“とっとり”国際観光推進事業(外国人観光客誘致推進事業)
平成23年度予算
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

世界へ打って出る“とっとり”国際観光推進事業(外国人観光客誘致推進事業)

将来ビジョン関連事業(新時代への扉をひらく/ようこそ、ようこそ鳥取県)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

文化観光局 国際観光推進課   

電話番号:0857-26-7221  E-mail:kokusaikankou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 78,848千円 15,976千円 94,824千円 2.0人
補正要求額 1,897千円 0千円 1,897千円 0.0人
80,745千円 15,976千円 96,721千円 2.0人

事業費

要求額:1,897千円    財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,897千円

事業内容

1 事業目的

 海外からの観光客誘致を積極的に進めるとともに、米子ソウル便及びDBSクルーズフェリーの利用を促進するため、外国人観光客の送客に関する支援制度の充実を図る

2 事業内容

 海外旅行会社に対して支払っている外国人観光客を送客した場合の助成金について、東日本大震災の影響に加えて、円高が進行しており、回復しつつある旅行会社の送客に対する支援策を維持するために、既定予算枠を超える助成金相当額を追加要求する。

    [助成金概要]
     下記条件を満たす旅行を催行する旅行会社等に対して、旅行代金の一部を支援
    ・事業主体  山陰国際観光協議会
    ・助成対象  平成23年4〜平成24年2月送客分を補助対象とする。
    ・助成条件 ・米子ソウル便又はDBSクルーズフェリーを片道以上利用し、県内で観光及び宿泊することを条件とする。
           ・予算が終了した時点で制度終了(現行の執行状況では12月頃には、制度が終了する見込み)。
    [執行状況]
    既定予算額(鳥取県執行分)  8,000千円…@
    H23.4〜9申請実績額      4,369千円…A
    H23.10〜H24.2要見込額  5,528千円…B      
    不足額          1,897千円…A+B−@

3 事業費

山陰国際観光協議会への補助金 1,897千円
[算出基礎]
 H23.10〜H24.2 送客見込客数3,064人
 高級商品 1,489人×平均滞在泊数2.3泊×単価1,200円
  =4,109,640円
 低廉商品 1,575人×平均滞在拍数1泊×単価900円
 =1,417,500円
 4,109,640円+1,417,500円=5,528千円…@
 執行残額 3,631千円…A
 必要額 @−A=1,897千円

4 効果

当助成制度を継続することにより、米子ソウル便及びDBSクルーズフェリーの利用者の底上げはもとより、県内宿泊者の大幅増加に繋がり、県内観光業の振興に貢献する。
【試算】3,064人の入込客増による経済効果は1.6億円超
3,064人×52,566円=161百万円
※:来訪者の支出額 52,566円
 [韓国人の日本国内消費額1人1日12,168円(JNTO調べ)
×平均滞在日数2.7日×誘発係数1.6]

工程表との関連

関連する政策内容

国際観光の振興

関連する政策目標

米子ソウル国際定期便、DBS国際貨客船、国際チャーター便等を活用して外国人観光客の誘致を促進する



財政課処理欄

 円高の進行に鑑み、東日本大震災の影響から回復しつつある外国人観光客の誘客を維持するため、臨時支援策として認めます。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 78,848 0 0 0 0 0 0 0 78,848
要求額 1,897 0 0 0 0 0 0 0 1,897

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,897 0 0 0 0 0 0 0 1,897
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0