これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・ 起債の元利償還金については、平成13年度から市町負担金を原資に資本費回収を実施してきたものの、不足分については従来どおり一般会計からの繰出金で補てんを行ってきたところである。
・ 3年ごとの財政計画の改訂で資本費回収分を増額するとともに、平成19年度〜21年度の3年間、繰上償還を行うなど公債費の圧縮に努めた結果、平成21年度決算に引き続き22年度決算においても、市町負担金の資本費回収分に余剰が生じたものである。
これまでの取組に対する評価
資本費回収分が不足する場合は一般会計から繰入れて補てんする反面として、余剰が生ずる場合は一般会計に繰出しを行うことが財源に関する基本的な考え方である。