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平成23年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

EV安心タウン推進事業

将来ビジョン関連事業(自然の豊かな恵みと生活を守る/豊かな自然・環境を守り、育て、次代につなげる)

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生活環境部 環境立県推進課 グリーンニューディール推進室  

電話番号:0857-26-7879  E-mail:kankyourikken@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度当初予算額(最終) 32,100千円 3,994千円 36,094千円 0.5人 0.0人 0.0人
23年度当初予算要求額 33,727千円 3,994千円 55,427千円 0.5人 0.0人 0.0人
22年度当初予算額 17,706千円 0千円 17,706千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:33,727千円  (前年度予算額 17,706千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:32,100千円

事業内容

1 事業概要

CO2削減のための有効な手段の一つである電気自動車(EV)の普及を推進する。

2 事業の内容

(1)EVを活用した広域連携の推進【要求額4,163千円】

    ○岡山県との連携強化(観光交流事業推進)
    ・鳥取岡山EV観光モデルルートのモニターツアー(岡山県との共同実施事業)
    ⇒公募した両県民にモデルルートをEVで走行してもらい、その試乗体験記を各種媒体でPR(広報課・観光政策課と連携して雑誌等への掲載、EVオーナー向けメールマガジン等)
    ○近県と連携したEVによる中長距離移動の実現
    ・兵庫県、京都府と連携して広域移動に必要な充電インフラ整備の検討
     例)山陰海岸ジオパークルート(鳥取〜兵庫〜京都)
       国道9号線ルート(京都〜鳥取〜米子〜松江)
    ○県外EVユーザーの誘客、EVレンタカーの利用促進
    ・自動車情報誌、観光情報誌等での積極的な情報発信
     (専門記者による京都〜鳥取までの実走行、岡山鳥取のモデルルート走行等の取材記事の掲載)
    ・EV利用者に対する観光施設等の優待制度を検討 

    (2)EVの普及啓発と県内走行環境の整備【要求額29,564千円】
    ○カーシェアリングによる県公用車としての率先利用とEVの体験機会創出によるPR[継続事業]
    ・カーシェアリング車両3台分(平日)のレンタル料
    [レンタル期間:H22.7.21〜H27.7.20]<債務負担行為> 
○県内を安心して走行できる環境の整備[継続事業]
・補助制度による設置支援で面積当たりの急速充電器設置台数を全国トップレベルに

対象者

市町村及び民間事業者

補助額

<急速充電器>9基(市町村5・民間4)
機器本体・設置工事費・電気の基本料金の増額分(初年度に限る)の1/2
 上限額:市町村3,000千円 民間1,500千円
<普通充電器>25基
  機器本体・設置工事費の2/3
  上限額:200千円
 
(3)充電インフラのネットワーク化検討
○近畿ブロックEV会議、岡山県と連携して設置予定の中四国EV会議(仮称)において、利用者の利便性向上のため満空管理システム等を検討

3 現状・背景

○EVの普及を推進するため、レンタカー事業者と連携したカーシェアリングによる公用車としての率先利用を行うとともに、インフラ整備のため充電設備に対する補助事業を実施中。

○現在までに自治体・民間合わせて9基の急速充電器の設置が決まっている。

○平成22年12月6日、鳥取県が経済産業省の「EV・PHVタウン」の一つとして選定され、岡山県と連携したEVの普及モデルを全国に発進することが期待されている。

○予約システム、課金システム等は関係事業者が開発を競っている状況であり、ユーザーの利便性を考慮しながら慎重に検討

工程表との関連

関連する政策内容

とっとり発グリーンニューディールの推進

関連する政策目標

「環境」をキーワードとして、これまでに培われた技術や企業誘致による技術の集積、技術革新による新技術の産業化をすすめ、次世代へつながる鳥取県の社会成長を実現する。



財政課処理欄

取材記事掲載料については、自動車関連誌のみとし、旅行雑誌等への掲載については広報課・観光政策課と連携して対応してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 17,706 0 0 0 0 0 0 0 17,706
要求額 33,727 0 0 0 0 0 0 0 33,727

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 32,100 0 0 0 0 0 0 0 32,100
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0