これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
・産業廃棄物の減量・リサイクル率のアップ(目標値;96%)
<取組>
・廃棄物の減量・リサイクルを進めるためには、適正な処理施設が必要であるが、新たな施設設置は周辺住民と紛争が生じやすい。
・そのため、処理施設(リサイクル施設を含む)を設置する前に、条例により、周辺住民等への事業計画の周知を事業者に義務づけている。
・県では、紛争を防止するため条例に基づき、事業者の事業計画・周知計画の審査を行うとともに、事業者及び住民に指導・助言を行っている。
<達成度>
・平成19年度実績 96.2% (達成済み)
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・これまでのところ、「廃棄物審議会」に意見を聴かなければならない紛争案件は発生しておらず、概ね円滑に施行されている。
<改善点>
・条例施行後5年を迎えることから、これまでの運用状況、関係者の意見等を踏まえて見直しの検討を行う