現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 生活環境部の自然体験活動団体ネットワーク化推進事業
平成23年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

自然体験活動団体ネットワーク化推進事業

将来ビジョン関連事業(自然の豊かな恵みと生活を守る/豊かな自然・環境を守り、育て、次代につなげる)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

生活環境部 環境立県推進課 環境立県戦略担当  

電話番号:0857-26-7205  E-mail:kankyourikken@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度当初予算額(最終) 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
23年度当初予算要求額 2,898千円 1,598千円 4,496千円 0.2人 0.0人 0.0人
22年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,898千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

政策戦略査定:補正予算時検討 

事業内容

1 事業の概要

若者がアウトドアなどの趣味を介した自然体験活動を通じて、環境に配慮した行動への転換が図られるように、活動支援への基盤となる自然体験活動団体のネットワークを構築し、情報を一元化させ、県内外へ情報提供を行う。

2 事業の内容

(1)設立協議会の立ち上げ

    @県内で自然体験活動を実践する者や学識経験者等で構成
        構成団体案等        委員想定案等
    県内自然体験活動団体(5名)東部地区2名、中部地区1名、西部地区2名
    県外自然体験活動団体(1名)日本エコーツーリズム協会
    (※アドバイザー)
    有識者等(2名)マスコミOB、自然体験活動実践者
    庁内関係課(4名)(観光)観光政策課、(商工)経済通商総室、(農林)森林・林業総室
    (教育)船上山少年の家又は大山青年の家
    事務局環境立県推進課(立県戦略担当)
    主な検討事項・設立趣旨や規約等の整備
    ・具体的な事業内容
    ・事務局、ツアーデスク体制の確立
    ・プログラム参加基準  など

    (2) 情報発信機能の構築
    @「とっとり自然学校(仮称)プログラム提供サイト」HPの開設
    <機能等:デモサイトの内容をベースに、新たな機能等を設立協議会で検討>
     ・デモサイトの機能−体験プログラム、プログラムカレンダー、
    プログラムマップ、構成団体紹介、ブログ など 
     ・完成版の作成は業者へ委託
    Aとっとり自然学校(仮称)紹介パンフレットの作成
     ・内容:とっとり自然学校(仮称)の立ち上げの紹介やプログラム 提供団体の募集
     ・規格:A4版両面 1枚
     ・発行部数 10,000部
(3) とっとり自然学校(仮称)事務局の設置(県直営)
 ・運営費(人件費、パソコン賃借) ※緊急雇用基金活用
 ・事務費(旅費等) 
 ・広報経費(開校イベント開催経費:委託)

3 現状等

○若者(20代)の体験型環境学習への参加意欲は他の年齢層に比べて低く、若者にとって「環境学習会への参加やエコライフの実践は面白くない」との認識があると考えられる。
○一方、(山ガールなど)アウトドアなどの趣味を介した行動意欲はまだまだ盛ん。

○豊かな自然に恵まれた鳥取県は様々な自然体験活動が可能だが、県内の多くの自然体験活動団体が個別、単独に事業を実施している。

○このため、情報発信力が弱く、限られた人へのプログラムの提供やニーズしか把握できていない。

4 事業の効果

○自然体験活動団体のネットワーク「とっとり自然学校(仮称)」の設立により、情報の一元化、情報発信力の強化が図られる。
○また、体験活動プログラムの充実や人材育成等を図ることで、自然体験活動の活性化につながる。

○自然体験活動を通して環境へ配慮した行動へ転換するきっかけとなる。

○さらには、鳥取県を自然体験活動のメッカとすることで、地域経済の活性化、雇用創出、中山間地域の振興へとつながる。




財政課処理欄

補正予算時に再検討を行いますので、文化観光局事業との連携について再度調整を行ってください。また、ツアーデスク機能については、民間企業でも行われているものであり、県が費用を負担して独自に設置する必要性に疑問があります。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 2,898 0 0 0 0 0 0 0 2,898

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0