現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 文化観光局の第2回とっとり伝統芸能まつり開催事業(第47回郷土の民俗芸能大会)
平成23年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

第2回とっとり伝統芸能まつり開催事業(第47回郷土の民俗芸能大会)

将来ビジョン関連事業(楽しみながら、充実した生活を送る/価値実感生活の実現)

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文化観光局 文化政策課 文化芸術担当  

電話番号:0857-26-7843  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度当初予算額(最終) 8,902千円 14,378千円 23,280千円 1.8人 0.0人 0.0人
23年度当初予算要求額 12,013千円 14,378千円 26,391千円 1.8人 0.0人 0.0人
22年度当初予算額 9,911千円 14,522千円 24,433千円 1.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:12,013千円  (前年度予算額 9,911千円)  財源:国1/2 

一般事業査定:計上   計上額:8,902千円

事業内容

1 目的

地域で守られてきた伝統ある行事・芸能を次世代に引き継ぐための取り組みとして、地域伝統芸能の伝承並びに活用の気運を広げることを目的として、県内市町村(実行委員会を含む)が開催する地域のまつりやイベント(以下「まつり等」という。)と連携してとっとり伝統芸能まつりを開催する。

2 まつりに実施よる期待される効果

(1) 県内地域伝統芸能の次世代への継承

    (2)県内地域伝統芸能の発表の場の確保による伝統芸能団体の活動の活性化並びに伝統芸能保存活動者の意欲の向上

    (3)他県の伝統芸能保存団体との交流機会の提供

    (4)地元のまつり、地域振興に還元されるしくみづくりの育成

3 県と市町村の役割の整理

地域伝統芸能を集めたステージ公演の実施
市町村連携する市町村は、当該イベントでとっとり伝統芸能まつり出演団体の活用及びまつりのPRを行うとともに、実行委員会のメンバーとしてまつりの運営に積極的に関わる

4 事業内容

名称第2回とっとり伝統芸能まつり(第47回郷土の民俗芸能大会)
開催時期平成23年8〜11月の間の1日間
開催場所未定(県内のまつり等との連携を希望する1市町村)
内容・県内伝統芸能功労団体賞表彰式
・伝統芸能公演
県内芸能団体 10団体
 県外芸能団体  1団体
海外芸能団体  1団体
実施主体とっとり伝統芸能まつり実行委員会

(メンバー:県、教委、県内伝統芸能実践者、連携市町村)

連携により得られる効果・地域のまつり等のイベント本体に「とっとり伝統芸能まつり」の出演団体が参加することによるまつり等のいっそうの盛り上がり。(パレード、イベントステージに参加)
・それぞれのまつりによる相互のイベントのPRによる宣伝効果のアップとそれに伴う集客の増。
・連携する市町村が希望する伝統芸能団体が「とっとり伝統芸能まつり」へ参加することが可能。また、それによる地域の伝統芸能団体の活動の活性化。

5 所要額

(単位:千円)
内訳
23年度
22年度
実行委員会負担金
11,281
9,179
標準事務費
732
732
合計
12,013
9,911


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
「ほんもの」「価値あるもの」に気づくための働きかけ

<事業実績>
「第1回とっとり伝統芸能まつり」開催結果
・開催期間 平成22年8月8日(日)
・会場 倉吉体育文化会館
・来場者数 約700人
・出演団体 県内10団体、県外1団体、海外1団体
・連携したまつり 打吹まつり(倉吉市)

これまでの取組に対する評価

<成果>
・来場者の多くに伝統芸能のすばらしさを再認識していただけた。
・出演した県内の団体の伝統芸能に対する活動・継承意欲が向上するとともに、団体の活性化に繋げることができた。
・県外及び海外の出演団体の演技に対する来場者の評価が高く、集客にもつながった。

<課題>
・今後も継続して、県内伝統芸能の発展・継承のための発表の場の確保が必要。
・これまでこのような舞台で演技を披露する機会の少なかった団体へもスポットをあて、多くの団体が活力を持つしくみづくりとしてのとっとり伝統芸能まつりのあり方の検討が必要。
・県内・海外等の伝統芸能を鑑賞しての大きな感動を述べる来場者が多く、今後もこういった団体を招聘する取組を行うとともに、県内の伝統芸能も他県と連携を図ることで、将来的には全国の様々なイベントの場等で演技披露を行うことによって、地域の活性化はもとより、鳥取県の伝統芸能のさらなる発展・周知度の向上を狙えるような取組も必要。


財政課処理欄

 
 地域で守られてきた伝統のある行事・芸能を次世代に引き継ぐことを目的とした事業であるので、まつり中心は県内の伝統行事・芸能団体と考えますので、県外団体・海外団体の出演経費は前年度並みとします。
 また、県と市町村との役割の整理で、まつりのPRは市町村の役割と整理されていますので、実行委員会での単独のPR経費は不要と考えます。
 その他負担金を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 9,911 0 0 0 0 0 0 4,000 5,911
要求額 12,013 6,006 0 0 0 0 0 0 6,007

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 8,902 4,451 0 0 0 0 0 0 4,451
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0