これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【取組内容】
・一般競争入札の実施(年6回程度:インターネット公有財産売却システムの入札(年6回)と歩調をあわせ実施)
・売却促進のため、未利用地上の建物解体撤去工事(6件)及び埋設物調査・撤去の実施(3件)
・不落札物件の売却媒介を宅地建物取引業協会等へ委託(入札後随時)
・財産評価審議会の開催(2回予定)
【実績(H22.10.28現在)】
・入札公告:一般入札3回+インターネット入札2回
・入札物件数:延べ13件(うち落札件数0件)
・売却件数:3件33百万円
これまでの取組に対する評価
当該年度の政策目標(H22:13件609百万円)に対して現時点での実績はかなり開きがあるが、不動産市況の回復をにらみながら、売却可能物件の早急な売却手続きに引き続き取り組む。
・これまでの不落札物件について、不動産鑑定評価による再評価(時点修正)を行い、購入希望者を開拓する。
・不用建物の撤去工事完成時期等にあわせ、財産評価及び入札公告を実施する。
・入札予定価格等の設定について検証すると共に、他県先進事例を参考に売りやすくする工夫を検討する。
・県有資産アセスメントの結果を精査し、各部局等が保有している未利用財産について、有効利活用を検討していく。
・未利用、低利用地の売却、貸付、利活用について、新たな手法の導入を他県先進事例を参考に検討する。