○本県の温室効果ガス排出量は横這い傾向にあるものの、部門別に見ると家庭・事業所分野で増加傾向
特に家庭部門の大半は電気とガソリンが占めており、新たな削減目標である2020年までに1990年比で25%削減を達成するには、国民のライフスタイルの転換が不可欠
○近年、自転車が健康志向・環境負荷の少ない乗り物として見直されている(自転車ブーム)
○自転車は短距離移動での所要時間が最も短く、都市交通手段としては最も効率的な乗り物であり、自転車を交通手段の一つとして見直し、モーダルシフトの一翼を担わせる動きが各地で始まっている