・山陰海岸の特徴的な地形や地域の取組みが、認められ、本年10月、世界ジオパークに登録されたところ。
・ジオパークは地形地質の博物館と言われており、砂丘も含め多くの研究者の研究対象となっているが、県民にとっては馴染みが薄い。
・大学等が持つ高い教養レベルを活用することで、受講者の知的欲求を満足させるとともに、これをきっかけとして地域環境の保全に取組む人の増加が期待できる。
・環境保全だけでなく、多くの県民がジオパークの魅力を知り、語れることで、今後多数訪問するであろう観光客等への印象UP
・学内の講義と異なり、興味を持った聴衆を相手に話すことで、講師の研究意欲増進や社会貢献にも繋がる。
・NPO等に運営を委託することで、県民と協働した環境立県に資することができる。