1 事業概要
・行動計画及びマニュアルの作成及び修正
・鳥取空港での実動訓練、対策本部の図上訓練等を実施
・新型インフルエンザ発生後は、新型インフルエンザ対策本部を設置し実対応を行った。
・新型インフルエンザ発生後においても、対応を確認するための図上訓練を実施
※実対応を行いながら、県庁及び県全体の対応能力の向上及び県民への普及啓発に努めた。
<改善点>
計画及びマニュアルについて、実際の対応により得られた教訓を反映させた。今後は、これまでの成果を基に、引き続き現在流行している新型インフルエンザの感染拡大、ウイルスの変異、強毒性の新型インフルエンザの発生に備えた準備に務めた。
2 廃止理由
新型インフルエンザの発生に伴う実対応により、対応能力の向上及び県民への普及啓発にも一定の成果が得られたため、予算事業としては終了するもの。
<改善点>
・対策本部運営費(長期継続契約分及び訓練アドバイザー謝金・旅費等)等は、危機管理対策事業に組み替え計上する。
・強毒型が発生する等緊急の場合は補正する。