現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 文化観光局の劇団付き劇場(鳥の劇場)鑑賞者環境整備支援事業
平成23年度予算
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

劇団付き劇場(鳥の劇場)鑑賞者環境整備支援事業

将来ビジョン関連事業(楽しみながら、充実した生活を送る/芸術・文化の振興)

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文化観光局 文化政策課 文化芸術担当  

電話番号:0857-26-7235  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 3,000千円 0千円 3,000千円 0.0人
3,000千円 0千円 3,000千円 0.0人

事業費

要求額:3,000千円    財源:単県 

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

1 事業の目的

本県のアーティストリゾートの先進事例である鳥の劇場の鑑賞環境を整備し、アーティストリゾートを更に推進する。

2 必要性

鳥の劇場における冷暖房設備が不十分であり、鑑賞環境が整っていない。鑑賞環境が改善されない状態が継続すると、鳥の劇場の評価に関わり、アーティストリゾート推進の妨げとなる。                     

3 事業実施主体

鳥の劇場

4 経費負担の整理

劇場の環境整備は鳥の劇場が行い、躯体に関する整備は鳥取市が行ってきた。 



    今回の整備は鳥の劇場が実施するもので、額が大きいことから鳥の劇場と鳥取市から、県に負担を求める要望があった。
    鳥の劇場は、日・中・韓の3カ国の持ち回りで開催される国際演劇祭「BeSeTo演劇祭」の一部を実施するなど、世界に発信する活動をしており、国際的な位置づけを目指す存在であることから、本県のアーティストリゾート推進を担う劇場に対して、今回に限り県が緊急的に支援を行う。
    <経費負担>
    鳥の劇場  3,000千円
    鳥取市   3,000千円
    県     3,000千円(県は市に対して補助)

5 必要経費

県負担事業費   3,000千円(全体事業費の3分の1)
※今回限りの緊急支援
(全体事業費   9,000千円)

<内訳・施行内容>
(1)冷房設備費   3,180千円
(スポット冷房器具費・設置工事)
(2)受変電設備費 5,820千円
(受電・変電工事、電力供給工事、電気器具等整備工事)

6 スケジュール

6月〜  議会の承認を得次第、補助金交付事務

7月上旬 工事着手
〜9月  工事完了
9月   鳥の演劇祭実施

7 背景

【アーティストリゾートの推進】

本県では、次世代ビジョンにおいて、IJUターンされたアーティストや地域に根付いて高いレベルの芸術・文化活動を行うアーティストと県民が芸術を解して活発に交流するアーティストリゾートの展開を促進している。

【鳥の劇場における取り組み】
鳥取市鹿野町では、平成18年度にIJUターンした劇団と地域とが一体となって、旧鹿野小学校(鹿野・鳥の劇場)を活動の拠点として、演劇祭や連携して行う地域体験事業を実施するなど、本県のアーティストリゾートの好事例として、定着しつつある。


工程表との関連

関連する政策内容

文化芸術活動の活性化

関連する政策目標

アーティストリゾートの推進



財政課処理欄

 県・市・団体のこれまでの役割分担からも、県がこれまで以上に支援する理屈がありません。(また、既に21年度から検討されている課題であり、緊急性が著しく高いものとは判断できません。)

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 3,000 0 0 0 0 0 0 0 3,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0