【鳥取・島根連携】ラムサール条約普及・啓発事業

　ラムサール関係事業で、両県共同の取組みにより、準備等を通じて多くの情報が共有できたとともに、県境を超えた環境保全等の意識啓発や施策の新たな提案など、多くの効果があった。
　⇒ラムサール関係事業　趣旨賛同　163団体
　ラムサール条約の３本柱である「環境保全・賢明利用・交流学習」は、継続的な取組みが、「力」となるので、単発で終わることなく、２３年度も引き続き、実施する。
　ただし、連携事業は、平成２５年度までの時限を設定する。
◎22年度実施概要http://www.pref.shimane.lg.jp/environment/nature/shizen/ramsar/ramsar5thanniversary.html

　　平成23年５〜12月　（流入対策重点地域で開催）
　 ⇒22年度の５周年記念事業の成果を継続！　

　 ⇒リレー形式で、年６回開催（２県×各３回）

　　（鳥取候補：中海再生プロジェクト、彦名ちびっこパトロール、水鳥公園）

　　（島根候補：自然再生センター、島大汽水湖センター、ゴビウス）

○ＫＯＤＯＭＯラムサール全国大会の招致 (1,500千円)

　【次世代リーダー育成:全国・世界と交流】平成23年８月
　　⇒全国からこどもを招いて、次世代へ確実につないでいこう！
　　　（候補：ウトナイ、釧路、藤前干潟、三方五湖、琵琶湖、漫湖）

　　⇒慶尚南道「牛浦沼、貯南湖」へ中海・宍道湖のこどもを派遣

　　　※企業からの協賛金拠出も依頼予定

○湖沼レンジャー（次世代指導者）の養成　(800千円)
　⇒宍道湖版「湖沼案内人」を中海に導入！
　⇒中海情報を環境フェア、自治会、こども会等でわかりやすく説明できる人材を養成（講義、先進地視察　等）

○中海・宍道湖情報館（共同ＨＰ）　（500千円）

　５周年記念事業を契機に、応援団として１６３社が賛同

　⇒応援団を会員として、中海・宍道湖関連催事のメール配信サービスを開始

　　◎22年度ＨＰ⇒http://ramsar-ns.jp/index.html

○中海一斉清掃　(セレモニーは松江市)　（200千円）
　平成23年６月第２日曜日

　⇒標準事務費で対応

　　⇒政策戦略事業で要求する