事業名:
文化遺産を活用した子どもの知的好奇心アップ事業
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
教育委員会 130110文化財課 歴史遺産室
トータルコスト
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
23年度当初予算額(最終) |
1,722千円 |
3,994千円 |
5,716千円 |
0.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
23年度当初予算要求額 |
5,465千円 |
3,994千円 |
9,459千円 |
0.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
22年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:5,465千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
政策戦略査定:一部計上 計上額:1,722千円
事業内容
1 事業概要
子どもが、インターネット等を通じて見れる文化遺産のデータベースの構築、学校の副読本への文化遺産の掲載、授業で文化財を巡る際の交通費の一部の助成などを通じて、郷土に残る文化遺産やその情報に触れる機会を増やし、子どもの知的好奇心を喚起する。
2 事業内容
(1)子ども向けデータベースの作成等
- 既存の指定文化財や青谷上寺地遺跡から発掘された出土品などのデータを使い、文化遺産への入り口となる子ども向けデータベース「とっとり文化遺産NAVI(ジュニア版)」を構築して、子どもが文化遺産の情報に触れやすくすることにより、子どもの知的好奇心を喚起する。
- さらに、学習を進めたい場合に対応するため、博物館や図書館等と連携し、それぞれのホームページへのリンクや学芸員などの専門職員による相談体制を整えることにより、自ら調べ学習ができるようにする。
(2)学校教育への活用
- 小学校社会科部会が作成する学校の副読本(平成23年度は西部版)への文化遺産の掲載について、専門的な立場から編集に参画するとともに、学校へ出かけて文化遺産についての出前授業も行う。
(3)学習ノートの作成
- 遺跡等で配布しているパンフレットを、その場で学習に使える「学習ノート」として作り直し、来場者に配布する(当面、むきばんだ史跡公園で実施。)。
(4)交通費の助成
- 学校で文化財を活用した授業を行う場合に、地域内の文化財を巡る際の交通費(バス代)について一定額を助成し、文化財に身近に触れる機会を提供する。
3 所要経費
データベース作成に係る経費 1,343千円
学習ノート作成経費 1,722千円
A4版30ページ 2,000部作成
交通費助成経費 2,400千円
60千円(120千円(バス借上げ代金)×1/2)×40件
※40件:小・中学校数約200校×1/5
(東・西部各15校、中部10校)
財政課処理欄
こども向けベータベースの新たな構築までは必要ないものと判断します。「とっとり文化遺産NAVI」を皆に活用し易いものとなるよう工夫してください。
また、授業における文化財めぐり時の交通費支援は認めません。文化財訪問を、社会見学などの校外学習の訪問先に盛り込んでいただくよう要請してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
5,465 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,465 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
1,722 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,722 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |