現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 文化観光局のはばたけ、とっとり!文化等交流活動支援事業
平成23年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

はばたけ、とっとり!文化等交流活動支援事業

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文化観光局 観光政策課 ようこそ鳥取県運動推進担当  

電話番号:0857-26-7421  E-mail:kankou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度当初予算額(最終) 1,820千円 799千円 2,619千円 0.1人 0.0人 0.0人
23年度当初予算要求額 1,820千円 799千円 2,619千円 0.1人 0.0人 0.0人
22年度当初予算額 1,820千円 807千円 2,627千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,820千円  (前年度予算額 1,820千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,820千円

事業内容

1 目的

 県内の特色ある自然や伝統文化等の地域資源を活用し、県内外からの参加者を募る情報発信性の高い事業を支援することにより、参加者に地域の良さを体感する機会を提供する。また、参加者がボランティアや地域住民との交流を図ることで、鳥取県の魅力を知ることになり、リピーターの確保など今後の誘客に繋げる。

2 事業内容

(1)事業実施者への助成 1,700千円(1,700千円)

     【対象事業の基準】
      ・県内の自然、歴史、伝統文化、先人の偉業など地域資源を活用したもの、もしくはそれに基くもの。
      ・県内外からの参加者が見込まれるイベントもしくは認知度の高い全国大会、または県予選大会。

     【23年度対象事業】
     ○第11回鳥取砂丘ジュニアデュアスロン全国大会 800千円(800千円)
      <概要>
       鳥取砂丘の大自然の中、全国から集まった子どもたちが競技を通じて自然を感じ、参加者同士の交流を深める。
      <支援の目的>
       全国の小学生を対象にした競技であるため、鳥取砂丘の魅力を参加者に体感してもらうとともに、県外へ広く発信することができる(H22は過去最高の県外参加者数)。また日本トライアスロン競技発祥の地として鳥取県を情報発信でき、今後の誘客につながると期待できるため。

     ○第33回櫻杯争奪相撲選手権大会 400千円(400千円)
      <概要>
       全国から小学生を迎えて、相撲を通じて青少年の健全育成を図るとともに、第53代横綱琴櫻(先代佐渡ケ嶽親方)を顕彰し、地域振興を図る。(※わんぱく相撲全国大会の県予選を兼ねている)
      <支援の目的>
       県内外から選手を、募り盛大な大会を継続することで、賑やかで活力ある県づくりに寄与している。

     
○第11回日本海未来ウオーク 500千円(500千円)
  <概要>
   県中部の景勝地や古い町並みを巡るウオーキング大会を通し、県内外の参加者に鳥取県の魅力を発信する。また、参加者、ボランティア、地域住民等が交流を深めることで地域の活性化を図る。(※県内で唯一の日本ウオーキング協会公認の大会であり、全国規模の大会として定着している。)
  <支援の目的>
   県内外からの参加者に地域の魅力を再発見する機会を提供するとともに、参加者と地域住民等との交流を図る事業であり、鳥取県の今後の誘客に効果が期待できる。

(2)知事賞交付 100千円(100千円)
  櫻相撲大会知事賞など

(3)標準事務費 20千円(20千円)

3 期待される効果

・地域の自然や伝統文化などの地域資源を活用した事業を通して、県内外からの参加者に鳥取県の素晴らしさを認識してもらう。
・全国から参加者を募って事業を実施することで、鳥取県の魅力を広く発信できる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

(1)第10回鳥取砂丘ジュニアデュアスロン全国大会
 平成22年度の参加者は182名で、うち県外からの参加者は56名(昨年47名)。また6年連続出場者がいるなど、全国的な大会として定着している。
(2)第32回櫻杯争奪相撲選手権大会
 昭和54年に第1回を開催。県内外からの参加者や力士などの関係者を迎え、山陰随一の相撲大会として成長。
(3)第10回未来ウオーク
 平成13年から、中部地区の景勝地や古い町並みを歩きながら地域の魅力を再発見するウオーキング大会として実施。平成21年に大韓ウオーキング連盟と交流条約を締結した。

これまでの取組に対する評価

(1)第10回鳥取砂丘ジュニアデュアスロン全国大会
 県外参加者が年々増加しており、本県を代表する観光地である鳥取砂丘の魅力を広く認識してもらえている。
(2)第32回櫻杯争奪相撲選手権大会
 競技を通じて県外参加者との交流を深めることができ、活力ある地域づくりに寄与している。また青少年の健全育成に大きく貢献している。
(3)第10回未来ウォーク
 白壁土蔵群など景勝地や古い町並みがコースに含まれており、地域の再発見と誘客につながっている。また、ボランティア等の地域住民と参加者が交流を深めることで魅力の発信になり、誘客につながっている。

工程表との関連

関連する政策内容

魅力ある観光地づくり

関連する政策目標

地域に埋もれた観光素材の発掘・磨き上げ、まんが・映画等を活用した新たな魅力づくり等に努め、他地域にはない本県ならではの観光魅力を形成する。



財政課処理欄

 当該事業は各総合事務所(東部県民局、中部県民局)で実施すべきと考えますので、予算配当により各局にて実施して下さい。又、ジュニアデュアスロン全国大会への当該支援額はH23年度までとし、今後はスポーツ振興くじ助成などの活用を含め、市との負担バランスを見直すことを前提に判断します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,820 0 0 0 0 0 0 0 1,820
要求額 1,820 0 0 0 0 0 0 0 1,820

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,820 0 0 0 0 0 0 0 1,820
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0