現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 文化観光局の台湾交流推進事業
平成23年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

台湾交流推進事業

将来ビジョン関連事業(新時代への扉をひらく/海外との交流)

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文化観光局 交流推進課 東アジア交流担当  

電話番号:0857-26-7030  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度当初予算額(最終) 660千円 3,195千円 3,855千円 0.4人 0.0人 0.0人
23年度当初予算要求額 660千円 3,195千円 3,855千円 0.4人 0.0人 0.0人
22年度当初予算額 4,569千円 6,454千円 11,023千円 0.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:660千円  (前年度予算額 4,569千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:660千円

事業内容

1 事業概要

(1)台中市サマースクール団の受入
      台湾台中市との青少年交流を通した相互理解、国際理解を目的に、台中市からサマースクール団を受け入れる。

    (2)台中市交流協議団の受入


      台中市政府の交流協議団を受け入れ、次年度の交流事業について協議する。

2 事業の目的・効果・背景

 本県が交流を進めている台中県は、2010年12月に現在の台中市と合併し、新しい「台中市」(約260万人)となる。  この機会を捉え。同地域との交流を拡大していくためには、これまでの台中県との交流を継続する必要がある。

 また、台中の中心市街地においても本県の知名度向上を図る必要があるため、新規のPRイベントを行う。(別途、政策戦略事業として要求)

(1)台中市サマースクール団の受入

  • 本県と台中県とは、梨穂木の輸出をきっかけとして各種交流を展開してきた。
  • 青少年交流は平成17年度以降、毎年交互にサマースクール団の派遣・受入をし、双方で評価されているところ。
  • 当該派遣・受入事業は青少年間の相互理解だけでなく、今後の台湾からの誘客に繋げられることも期待でき、台中市との交流の中心的事業として継続していく必要がある。

(2)台中市交流協議団の受入

  • 本県と台中県との交流はこれまで、青少年交流、スポーツ交流、文化交流、姉妹都市提携(北栄町、三朝町)など、そのすそ野が急速に拡大してきているところ。
  • 今後も引き続き幅広い交流を展開していくため、台中市政府の協議団を受け入れる。

3 事業内容

(1)台中市サマースクール団の受入
  • 受入日程 7〜8月頃 6泊7日(予定)
    1日目
    台中→台北→関空→鳥取(鳥取泊)
    2日目
    県内視察、体験活動  (鳥取泊)
    3日目
    県内視察、交流活動  (ホームステイ)
    4日目
    交流活動       (ホームステイ)
    5日目
    交流活動
    鳥取→大阪      (大阪泊)
    6日目
    大阪視察 (大阪泊)
    7日目
    関空→台北→台中
  • 団員数 20名程度
  • 経費負担 県内移動費及び交流活動諸経費は鳥取県側負担。その他費用は台中市側負担。(鳥取県から派遣する際の費用負担はその逆)
    (2)台中市交流協議団の受入
    • 受入日程 10〜11月頃(予定)3泊4日
      1日目
      台中→台北→関空→鳥取(鳥取泊)
      2日目
      表敬、交流協議、県内視察(鳥取泊)
      3日目
      県内視察、鳥取→関空 (大阪泊)
      4日目
      関空→台北→台中
    • 団員数 5名程度
    • 経費負担 県内移動費は鳥取県側負担。その他費用は台中県側負担。
  • 4 所要経費

    (1)台中市サマースクール団の受入 60千円 (2)台中市交流協議団の受入 標準事務費対応

    (3)標準事務費 600千円


    これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    ・サマースクール団の取組みは、平成17年の受入れからはじまり、毎年、小・中学生を中心に相互派遣を行っている。

    ・今年度は県内の子ども会で活躍するジュニアリーダー(中学生)を派遣し、ホームステイや野外活動などを通じて、台中県の子ども達との交流を行った。

    ・その取組みを地域に還元するため、体験報告書を作成し、各子ども会へ配布予定。

    ・次年度の交流事業の円滑な実施を確保するため、原則毎年交互に交流協議団を派遣している。

    これまでの取組に対する評価

    ・梨の穂木輸出をきっかけに始まった台中県との交流は、行政、青少年、文化、スポーツ分野へと交流の裾野が広がっている。

    ・特に、青少年交流は毎年交互に派遣を行い、双方の子ども達にとって貴重な体験機会を与えるとともに、次世代の国際交流を担う人材育成の一助にもなっている。

    ・また、三朝町-石岡郷、北栄町-大肚郷の姉妹都市締結、民間企業の台湾進出など、これまでの交流成果は地域へも広まってきている。

    ・台中県は台中市と合併し、新しい「台中市」となるが、台中県政府からは「これまでの交流は継続される。むしろより活発になる」と発言をいただいており、これまでの交流に対する良い評価をいただいているものと考える。

    工程表との関連

    関連する政策内容

    友好交流地域との国際交流の積極的な推進

    関連する政策目標

    既存の地域間ネットワーク及び本県が持つ地勢的優位性を活かすべく戦略的な連携を構築



    財政課処理欄

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 4,569 0 0 0 0 0 0 0 4,569
    要求額 660 0 0 0 0 0 0 0 660

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    査定額 660 0 0 0 0 0 0 0 660
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0