【事業内容】
米子自動車道大山パーキングエリアの大山高原スマートインターとアクセスする県道大山スマートインター線が23年春に完成するため開通式を行い、県内外に広く利便性の向上と大山の魅力をPRする。
開通式は地区協議会(構成団体:伯耆町、県、国土交通省、西日本高速道路株式会社、黒坂警察署、商工会ほか)で開催する。
【地区協議会の事業内容】
地区協議会(構成団体:伯耆町、県、国土交通省、西日本高速道路株式会社、黒坂警察署、商工会ほか)の運営を行う。
・ETC専用出入口の運営を行うこと。
・運営中の調査及びデータの収集・評価を行うこと。
・当該地区における広報・PR活動を行うこと。
【事業目的・背景】
大山周辺の観光施設への広域的なアクセス向上や企業誘致等の観点から、大山PAにスマートインターチェンジ(IC)の設置することとして現在整備中であり、23年春の完了を予定している。
●これまでの活動経緯
H19年度:基礎検討(完成時の交通量推計、アンケート調査及び
スマートIC部概略設計)
H20年度:暫定供用時の交通量推計、事業効果(B/C)及び
スマートIC採算性の検討、地区協議会協議資料作成
→高速道路利便増進計画書の提出
H21年度:事業化、整備開始
H23年春:工事完了予定
【要求事業費】
開通式(負担金) C=300千円
(※ 県1/2、伯耆町1/2)
県事業の内容
●事業期間 平成21年度〜22年度
●米子道へのアクセス 2箇所(上り線、下り線各々)
●事業費 3億84百万円
●延長 L=868m
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
米子自動車道大山PAにスマートICを設置するため、国交省、ネクスコ西日本(株)、伯耆町などと連携して取り組んできた。
H21.3月に地区協議会を組織して連結許可申請を行い、6月に国土交通大臣から許可が下りたことから、事業着手したところ。
現在、H23年春頃の供用開始を目標に事業を進めている。
これまでの取組に対する評価
供用開始目標へ向け、引き続き円滑な事業進捗が図られるよう取り組んでいく。