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県土整備部 西部県土整備局 河川砂防課砂防班
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
23年度当初予算額(最終) |
3,000千円 |
799千円 |
3,799千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
23年度当初予算要求額 |
3,000千円 |
799千円 |
3,799千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
22年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:3,000千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:3,000千円
事業内容
1 事業概要
「天然鮎がのぼる100名川」に選定されている日野川において、アユの遡上を阻害している魚道を改修することにより、アユ資源の安定化を図り、アユが棲みやすい川づくりを行う。
2 事業の目的、背景、効果等
県の砂防施設である佐野堰において、漁業関係者から魚道が機能せずアユの遡上を阻害しているため、魚道を早期に改築するようこれまで要望が上がっていた。
平成20年度に試行的に対策工事を実施(原因は魚道内の流量が過大であったため、魚道流入部の断面を縮小)したが、流量は減少したもののアユの遡上は確認されていないこと、新たに隣接する流下水部分へアユが誤誘導されることが発生した。
このことから、現在の魚道構造では今後もアユの遡上は見込めず、専門家からも全面的な改築が必要との意見を頂いているため、施設管理者として抜本改修のための調査設計を実施する。
3 事業内容及び所要経費
【調査内容】
@堰堤下流部におけるアユの生息密度の把握(潜水目視)
Aアユの遡上状況の観察と既設魚道の課題の整理
B魚道の改善策の検討及び設計
【所要経費】
平成23年度:上記調査設計業務に係る経費(3,000千円)
平成24年度:魚道改修工事(5,000千円)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成17年からアユ資源回復調査を行い、平成20年には魚道設置検討会を設置し、堰堤による遡上阻害の改善策等について学識経験者の意見を聞きながら検討を行ってきた。
これまでの取組に対する評価
平成20年度に佐野堰の魚道改修工事を行ったが、抜本的な解決には至らなかったため、引き続き、改善策の検討・実施を進めたい。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
3,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,000 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
3,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,000 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |