1 概要
平成23年12月に供用開始する「魚体選別機」の使用により発生する管理費(電気代、修繕費、点検料)について、現在、債務負担行為(平成21年度〜平成25年度)で支出している委託料を増額補正し、対応を行う。(平成24、25年度)
2 所要経費
委託料 6,300千円/年度
(内訳)
電気代 4,800千円/年
修繕料 1,000千円/年
点検料 500千円/年
計 6,300千円/年度
3 補正要求の理由
当初、平成23年度に設置し、平成24年度に供用開始する予定だった魚体選別機を今年の秋冬漁に間に合わせたいとの考えから平成23年12月に前倒しで供用開始させることとなった。
これに伴い発生する魚体選別機の管理費について、現在、債務負担行為(平成21年度〜平成25年度)により支出している委託料を増額補正して対応を行う。(平成24、25年度)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
鳥取県営境港水産物地方卸売市場において、利用者のニーズに対応した管理運営、サービスの向上、民間手法の導入による管理運営費の削減のため、平成21年度から指定管理者制度を導入し管理運営を行っている。
これまでの取組に対する評価
指定管理者制度の導入により、コスト意識を持った管理運営の結果、平成21、22年度とも管理経費の節減が図られた。