中央病院のDMAT(※)の災害発生時の対応能力を高めるため、災害医療時の情報収集・管理機能等を有する専用車両とこれに搭載する医療機器を整備する。
(1)専用車両
(赤色橙、車載用衛星携帯電話、車載用パソコン、防音型発電
機、エアコン、カーナビゲーション等を搭載)
(2)医療機器(レスピレータ5台、生体情報モニタ5台、衛星携帯
電話1台)
(※)DMAT:「災害急性期に活動できる機動性を持った トレーニングを受けた医療チーム」と定義され、災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team)の頭文字をとって「DMAT」と呼ばれる。中央病院においては1チーム5名(医師1名、看護師2名、調整員2名)を基本として編成。(平成23年6月現在、3チーム分体制)