現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 文化観光局の北東アジア地域「青少年の船」(環日本海定期貨客船)交流事業
平成23年度予算
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

北東アジア地域「青少年の船」(環日本海定期貨客船)交流事業

将来ビジョン関連事業(新時代への扉をひらく/海外との交流)

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文化観光局 交流推進課 ロシア交流担当  

電話番号:0857-26-7240  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 2,102千円 0千円 2,102千円 0.0人
2,102千円 0千円 2,102千円 0.0人

事業費

要求額:2,102千円    財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:1,582千円

事業内容

1目的

 環日本海定期貨客船に、鳥取県、韓国江原道、中国吉林省及びロシア沿海地方からの青少年芸能団が乗船し、寄港地及び船内において公演及び交流事業を実施する。同貨客船を「青少年の船」として利用することにより、北東アジア地域に住む幅広い地域の人々に、同貨客船は「友好を育み、各地域をつなぐ」共通のインフラであることを改めて知ってもらい、同貨客船の利用促進及び北東アジア地域間の交流促進を図る。

2背景

(1)本年3月、環日本海定期貨客船の利用促進、北東アジア地域の青少年交流を発展させるために本事業を実施したい旨、沿海地方行政府より各地域(鳥取県、江原道、吉林省)に対して提案があった。

    (2)2010年5月に「鳥取県・江原道・沿海地方定期航路発展に関する覚書」が署名され、航路活性化について各地域間で議論が行われてきた。ロシア沿海地方から寄せられたこのたびの提案は、このような議論の中における具体的提案の一つとして位置づけられる。
    (3)ただ、このたびの東日本大震災の影響で同貨客船の乗客数は激減しているのが実状。
    1便あたりの乗客数《1月:326人→4月:106人》
    (4)このような状況の中、北東アジア地域に住む隣人同士が同貨客船を利用することは、同貨客船の利用率向上と北東アジア地域間の友好交流が図られる。

3日程・事業内容・派遣芸能団

(1)日程
・8月24日(水)から9月2日(金)まで
(鳥取県団は、航路スケジュールの関係から、同貨客船が境港に入港する8月26日(金)から参加)
(2)事業内容
・各地域芸能団が環日本海定期貨客船の最寄港からそれぞれ乗船。各寄港地における入港から出港までの時間を利用して、港近辺(境港、東海港、ウラジオストク港)において、各地域芸能団が一同に参加する芸能公演を実施。
・航海中は、船内において各地域の紹介・プレゼンテーションなどの文化交流行事を実施する。 
(3)鳥取県からの派遣芸能団
・県内高校に所属する伝統郷土芸能部から約20人派遣予定
 (鳥取県立米子白鳳高校「淀江さんこ節」を想定)

4各地域の経費負担

(1)同貨客船寄港地を有する各地方(鳥取県、韓国江原道、ロシア沿海地方)は、各地域からの芸能団を受け入れる際、受入に関する滞在費及び公演に関する諸経費をそれぞれ負担。

(2)各地域から派遣される芸能団に関する貨客船乗船料については、各地域がそれぞれ負担。

5予算:2,102千円

・鳥取県青少年芸能団:1,582千円
 (渡航費:特別旅費)
・各地域青少年芸能団受入費用:520千円
(歓迎会・移動費:食糧費・使用料賃借料)

工程表との関連

関連する政策内容

友好交流地域との国際交流の積極的な推進

関連する政策目標

既存の地域間ネットワーク及び本県が持つ地勢的優位性を活かすべく戦略的な連携を構築



財政課処理欄

 標準事務費は枠内執行して下さい。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 2,102 0 0 0 0 0 0 0 2,102

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,582 0 0 0 0 0 0 0 1,582
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0