これまでの取組と成果
これまでの取組状況
一昨年の滑走路2500m化以後、米子鬼太郎空港からのアウトバウンドチャーター便が積極的に催行されている。一昨年12月のハワイに続き、3月にマカオ、9月にベトナムと新しい地域への就航も行われている。
さらに昨年11月には山陰発のジャンボ機に就航による徳島県との共同ハワイチャーターも実施。
今年度は、ウラジオストクとのインバウンドチャーターが予定されるなど、エアポートセールスや米子鬼太郎空港の取組もあり、米子鬼太郎空港の認知度は高まっている。
これまでの取組に対する評価
米子鬼太郎空港のアウトバウンドチャーターに比べ、インバウンドチャーターの実施が少ない。国際観光に対する取組を強化することが必要と認識。
特に、新規国際路線の実現を図るためには、連続したインバウンドチャーターの実施を図っていくなど、積極的なエアポートセールスの実施が必要である。
また、米ソ便、DBSクルーズ就航日と同日のチャーター実施がCIQの対応上の問題のため困難となっている鳥取空港については低迷状態であり、インバウンド誘致などによる対応が必要。