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平成23年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

観光二次交通整備支援事業

将来ビジョン関連事業(新時代への扉をひらく/ようこそ、ようこそ鳥取県)

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文化観光局 観光政策課 ようこそ鳥取県運動推進担当  

電話番号:0857-26-7421  E-mail:kankou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度当初予算額(最終) 10,305千円 2,396千円 12,701千円 0.3人 0.0人 0.0人
23年度当初予算要求額 10,305千円 2,396千円 15,635千円 0.3人 0.0人 0.0人
22年度当初予算額 2,934千円 1,614千円 4,548千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:10,305千円  (前年度予算額 2,934千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:10,305千円

事業内容

1 事業概要

 旅行形態が団体旅行から個人旅行に変化し、観光客の受入態勢整備として基幹交通拠点から観光地までの二次交通の整備が緊急を要することから、県内の観光二次交通整備の充実を図ることにより本県への訪問客の増加を図る。

2 事業内容

(1)レンタカー利用支援

     【新規】レンタカー乗り捨て料金無料化キャンペーン実施
(要求額)5,000千円(前年−) 
     鳥取県・岡山県・島根県エリアで、レンタカー乗り捨てに係る経費の無料化キャンペーンを実施することで、県内を車で周遊しやすい環境を整え、新たな観光需要を喚起する。
    ※キャンペーンの実施は、モデル事業として、首都圏及び九州をターゲットに、旅行会社と連携して実施する予定。
    • 対象エリア  岡山県・島根県・鳥取県の空港及びJR主要駅
    • 実施期間   秋(3ヶ月程度)
    • 対象者    鳥取県内で1泊以上の宿泊客

    (2)周遊バス等の運行支援
(要求額)1,822千円(前年2,220千円)
(単位:千円)
事業名・事業内容
   要求額
(前年度予算額)
ア鳥取空港−鳥取砂丘間乗合タクシー運行支援
 鳥取空港から本県を代表する観光地である鳥取砂丘への乗合タクシーの運行を支援する。
  • 運行日   4月1日〜12月25日の金・土・日・祝
  • 運行内容 鳥取空港発 1便、2便着の10分後出発
          鳥取砂丘発 4便発の1時間前出発
  • 乗車賃   500円/人(子ども等半額)
  • 補助内容
      最低売上必要額から売上額を差し引いた額。及び広報に必要な経費。補助率1/2。
※県と鳥取市が1/2ずつ支援。
822
(1,120)
イ 浦富海岸・鳥取砂丘観光周遊バス運行支援
 世界ジオパーク加盟の鳥取砂丘・浦富海岸を周遊する観光ボンネットバスの運行を支援し、県内の山陰海岸ジオパークの周遊性を高める。平成23年4〜6月のJR重点送客キャンペーンの素材としても活用
  • 運行日 
  4月2日〜6月26日、7月16日〜8月28日の土・日・祝
  • 運行経路
  鳥取駅〜鳥取砂丘〜岩井温泉(2往復/日)
  • 補助内容
  ボンネットバス運行に必要な経費。補助率1/3。
※県、岩美町、民間事業者の3者が負担。
1,000
(1,100)
(3)ガイドマップ等作成
3,483千円(前年−)
(単位:千円)
事業名・事業内容
要求額
(前年度予算額)
ア 【新規】エリア別観光ガイドマップ作成
 観光客に県内の二次交通をわかりやすく提供するため、東部・中部・西部のエリア別に観光二次交通情報をまとめたガイドマップを作成・配布等を行う。(県観光HPにも掲載) 
(概要)
  • バス、タクシー、レンタカーなどの観光二次交通情報とともに主要観光地情報を収録
  • 作成部数 各10,000部
3,150
(−)
イ 鳥取バス旅マップ作成
 観光二次交通として路線バスの活用を促進するため、路線バスの時刻・路線図を掲載した冊子(A6版・カラー、約70頁)を作成・配布する。
(概要)
  • バス路線図、観光地情報、バス・JR時刻表を一体的に収録
  • 掲載内容は観光に特化
  • 鳥取県全県を網羅するほか、広域観光を推進する観点から、県境を越えたエリア(但馬地区、蒜山地区、中海圏域)のルートについても掲載
  • 作成部数  5,000部
333
(333)
    ※配布先 JR主要駅、空港、観光案内所、県外本部など


これまでの取組と成果

これまでの取組状況


○鳥取空港−鳥取砂丘乗合タクシー運行支援
 ・平成21年9月〜22年1月に試験運行実施
 ・平成22年度は運行期間を4〜12月の金・土・日・祝日として実施

○浦富海岸・鳥取砂丘観光周遊バス運行支援
 ・平成18年度から運行
 ・平成22年度から田後港で住民の協力をえて、焼きスルメのサービスや漁港生活の紹介を行っている。

○鳥取バス旅マップ
 平成22年3月のダイヤ改正後に5,000部作成

これまでの取組に対する評価


○鳥取空港−鳥取砂丘乗合タクシー運行支援
 ・県を代表する観光地であるため、鳥取砂丘行の便はニーズがあり、昨年度の試験運行時より乗客が伸びている。
 ・鳥取空港行の便は、乗客が非常に少ない状況で、運行内容の見直しが必要である。

○浦富海岸・鳥取砂丘観光周遊バス運行支援
 ・県内の山陰海岸ジオパークを周遊できるバスとして重要である。
 ・田後港でのサービルが好評である。

○鳥取バス旅マップ
 ・便利であると評判である。  

工程表との関連

関連する政策内容

受入態勢の充実

関連する政策目標

観光二次交通の整備・充実



財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,934 0 0 0 0 0 0 0 2,934
要求額 10,305 0 0 0 0 0 0 0 10,305

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 10,305 0 0 0 0 0 0 0 10,305
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0