これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○県民のおもてなし意識醸成や「ようこそようこそ鳥取県運動」の推進を図るため、9月26日から10月24日を推進月間とし、観光地の美化活動や一斉清掃を行った。
○各会費事業により、広域観光情報資料(パンフレット、マップ等)の作成、観光動向資料の提供、インターネットを活用した情報発信により、会員が相互に連携した観光客の誘客や観光振興に取組んでいる。
○国、県、市町村がそれぞれの役割を分担しながらも、連携を図りながら観光動向に関する調査を行っている。平成21年までは年1回報告書を作成していたが、平成22年からは四半期毎に結果を報告する。
○砂丘西側用地(行政財産:(旧)砂丘博物館建設予定地)の管理のため、松くい虫防除、松くい虫被害木の伐採を平成11年度から実施。
これまでの取組に対する評価
○推進月間中の美化活動や県内でのイベントで、啓発物の配布やのぼりを設置することで、県民にようこそようこそ鳥取県運動の周知を図ることができた。
○観光庁が設立され、国を挙げた観光による経済振興策がとられる中、行政区域にとらわれない様々な主体が一体となって観光振興に取組むことで連携や情報交換につながり、地域の魅力創出や効率的な情報発信につながっている。
○発地別の観光客数や利用交通機関などの調査は、各地域に効果的な観光振興策の基礎データとなっている。四半期毎に分析を行うことで、より細かく事業の効果を検証することができる。