現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 文化観光局のロシア沿海地方との友好交流1周年記念事業
平成23年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

ロシア沿海地方との友好交流1周年記念事業

将来ビジョン関連事業(新時代への扉をひらく/海外との交流)

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文化観光局 交流推進課 ロシア交流担当  

電話番号:0857-26-7240  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度当初予算額(最終) 10,448千円 12,781千円 23,229千円 1.6人 0.0人 0.0人
23年度当初予算要求額 10,448千円 12,781千円 23,229千円 1.6人 0.0人 0.0人
22年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:10,448千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:10,448千円

事業内容

1.目的

鳥取県とロシア沿海地方が「友好交流の覚書」を締結してから20年、「友好交流協定」を締結してから1年を迎えることから、2011年5月から半年間を「友好交流記念祝賀月間」(他部局事業含む)として、鳥取県及び沿海地方に於いて記念行事を開催することにより、両地域間の交流の絆を強化するとともに、両地域市民が相手地域の理解を高める。

2.事業内容

(1)鳥取県内における行事

    @ロシア沿海地方文化デイズ(9月上旬、県立博物館)     
    ・「友好交流協定」締結1周年を記念して、県立博物館においてロシア沿海地方の文化を紹介する展示会、ワークショップ、記念フォーラムを開催。
    【経費:ロシア側滞在費、展示会場装飾及びパネル作成委託費】

    A帆船「ナデジュダ号」の寄港(10月上旬、境港あるいは鳥取港)
    ・ロシア沿海地方ウラジオストクにある海洋国立大学所有の帆船「ナデジュダ号」を寄港させ、一般見学会を実施するとともに、同帆船に乗船してくるロシア側大学生と鳥取県内大学生との間で交流フォーラムを実施する。            
    【経費:停船及びタグボート委託費、会場往復シャトルバス委託費】
                                        

(2)沿海地方における行事
@友好交流記念プレート除幕式(9月)
・環日本海定期貨客船が就航するウラジオストク港に「友好交流記念プレート」を設置し、除幕式を開催。
【経費:記念プレート作成委託費】

Aフォーラムへの参加(9月)
・ロシア沿海地方が主催する「第5回太平洋経済会議」あるいは「2012年APECウラジオストク」プレイベントに出席し、基調スピーチを実施。
【経費:標準事務費】

B鳥取県文化デイズ(9月)
・和太鼓演奏団及び生け花講師団を派遣し、「鳥取県文化デイズ」を開催。
【経費:文化専門家派遣旅費及び謝金、太鼓運搬費、標準事務費】

3.所要経費:10,448千円

・ロシア沿海地方文化デイズ(2,534千円)
・帆船「ナデジュダ号」の寄港(2,000千円)
・ 友好交流記念除幕式(400千円)
・鳥取県文化デイズ(2,514千円)
 ・標準事務費(3,000千円)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・1991年10月にソ連沿海州(当時)と「友好交流に関する覚書」を締結し文化・スポーツ交流を中心に交流を行ってきたところ。
・2010年5月に本覚書から友好協定へ格上げし、ウラジオストクにおいて署名式を実施した。
・本年度は、日露知事会議、ウラジオストク150周年記念行事に平井知事も出席し、鳥取県に関するPRを行うとともに、ロシア側関係者とのネットワーク構築に向けて取り組んできているところ。また、因幡の傘踊り団のウラジオストク派遣、極東青少年交流団、沿海地方青少年バドミントン交流団、バスケットボール交流団、帆船「ナデジュダ号」の鳥取県訪問など、交流行事を積極的に実施してきているところ。

これまでの取組に対する評価

《評価すべき点》
・環日本海定期貨客船就航前後において、平井知事訪露によるロシア沿海地方における大規模行事《北東アジアサミット(H20)、鳥取週間事業(H21)、日露知事会議(H22)、ウラジオストク150周年記念(H22)を実施したことにより、沿海地方における鳥取県の知名度は飛躍的にアップした。
・また、沿海地方における「鳥取県文化デイズ」(H21)、帆船ナデジュダ号の境港寄港により沿海地方及び鳥取県民が相手地域に気軽に
触れ合える機会が増え、相互理解が進んだ。
《今後の改善点など》
・「友好交流に関する協定」にも記載してある幅広い分野における交流を推進するためには、幅広い人々が相互理解を深めることが必要
である。よって、そのような機会を積極的にもうけることとする。
・記念行事を実施することにより、沿海地方における鳥取県のプレゼンスを不動のものとし、幅広い分野における交流を実施するための
確固たる基盤をつくる。

工程表との関連

関連する政策内容

友好交流地域との国際交流の積極的な推進

関連する政策目標

既存の地域間ネットワーク及び本県が持つ地勢的優位性を活かすべく戦略的な連携を構築



財政課処理欄

 但し、ナデジュダ号寄港に際しては見学料の徴収など財源負担を軽減する仕組みを検討下さい。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 10,448 0 0 0 0 0 0 0 10,448

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 10,448 0 0 0 0 0 0 0 10,448
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0