現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 文化観光局の「スポーツツーリズム」先進モデル事業
平成23年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

「スポーツツーリズム」先進モデル事業

将来ビジョン関連事業(楽しみながら、充実した生活を送る/いつでもどこでも学べる環境とスポーツ振興)

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文化観光局 西部県民局 大山中海振興課文化・観光担当  

電話番号:0859-31-9709  E-mail:seibu_kenmin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度当初予算額(最終) 25,525千円 6,390千円 31,915千円 0.8人 0.0人 0.0人
23年度当初予算要求額 20,202千円 6,390千円 26,592千円 0.8人 0.0人 0.0人
22年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:20,202千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:18,995千円

事業内容

1 事業概要

 スポーツツーリズムによるインバウンド推進の可能性を探るため、県西部地域をモデルとして、次の実証実験を行う

    (1)スポーツツーリズムの旅行商品の企画、販売、実施などを合同会社皆生未来開発に委託

    (2)近年、来訪目的の高まっているサイクリングと大山登山にかかる所要の検討・整備

    (3)軸となるスポーツ大会の国際化に向けた支援

2 事業内容

(1)ワンストップサービス拠点づくり事業 1,357千円
                                
  • 中核人材(コーディネーター)配置業務委託 857千円
  【委託先】合同会社皆生未来開発 
  職員1名雇用 7,657千円
    *個人客へのコーディネート、旅行会社マスコミ対応など多分野に精通している人材を想定しているため、緊急雇用創出事業の上限を超える部分を要求。   
  • レンタルサイクル実施事業補助金 500千円
  【補助先】合同会社皆生未来開発 
  クロスバイク等購入費・パンフレット作成費への補助
    *負担割合:県1/3、米子市1/3、地元1/3


(2)重点スポーツフィールド検討・整備事業 13,845千円

  • サイクリングロード検討事業 1,000千円
   ・県の検討委員会開催経費、視察経費
   ・専門家による試走評価経費
  *必要なハード整備は、原則、道路を所管する国、県
   又は市町村が実施。
  • 大山登山道看板整備事業 12,845千円
   県が管理する大山登山道の看板リニューアル(デザインの統一、外国語表記・66基)経費
(3スポーツ大会国際化等支援事業 5,000千円
 スポーツ大会の国際化等に必要な経費の一部を補助
大会名
トライアスロン皆生大会
ツール・ド・大山
補助対象者
皆生トライアスロン協会
鳥取県サイクリング協会
補助対象経費
国際的大会としての情報発信及び著名人の招へい等に係る経費
補助率
 県1/2
補助上限額
 4,000千円
 1,000千円
市町村支援
米子市に支援を要請中
大山町も支援を検討中
*トライアスロン皆生大会の補助額のうち200万円は、民間助成事業が採択された場合は不執行とする。

3 所要経費

20,202千円(単県)

事業区分

金額(千円)

内訳(千円)

ワンストップサービス拠点づくり事業

1,357

中核人材配置857
レンタルサイクル500

重点スポーツフィールドの検討・整備事業

13,845

サイクリングロード1,000,
大山登山道12,845

スポーツ大会国際化等支援事業

5,000

トライアスロン4,000
ツール・ド・大山1,000


20,202

4 現状・背景

5 査定済みの関連事業

●皆生トライアスロン協会補助金
    3,000千円 (H22度までは10,000千円)

●皆生・大山SEA TO SUMMIT開催支援補助金
    2,000千円 (H22度と同額)

●標準事務費    1,530千円


これまでの取組と成果

これまでの取組状況


○観光庁のスポーツ観光マイスター第1号に小原工氏(トライアスロンのシドニー五輪代表)が就任

○本県が発祥地のトライアスロン皆生大会やシーツーサミットの開催を通して、当圏域の魅力を県内外に広く情報発信してきた。

 <H22トピックス>
  トライアスロン:30回記念大会、観光庁長官の視察、チーム制導入
  シーツーサミット:片山右京氏や韓国選手の出場


○サイクリングロード検討会を開催(H22.12.14)し、コースづくりに向けた合意形成を図るとともに、コース点検を開始。
  <例>日野川河川敷コース、中海一周コース

これまでの取組に対する評価

○トライアスロンは、その後アクアスロン大会(チャレンジド)や湯梨浜大会(オリンピック版コース)など5つの大会が県内各地で生まれ、まさしくトライアスロンのメッカとなった。

○シーツ−サミットは、H22年度島根県や韓国でも開催され、H23年度さらに開催地が増えることも予想され、本県発祥の大会は着実に発展している。

○スポーツツーリズムは国内外で近年急激な高まり。本県でも大山登山、自転車などで高く評価されており、インバウンドの拡大につながっている。

工程表との関連

関連する政策内容

・地域資源の掘り起こしや磨き上げのコーディネイト
・鳥取県の魅力(景観・風土・歴史)の全国発信

関連する政策目標

・地域資源(ひと・もの・活動)の魅力を国・県内外からの来訪者が享受できるようにする



財政課処理欄

 中核人材(コーディネーター)の配置については上乗せ補填は認めません。トライアスロン皆生国際大会については、国際化限定で1年間のみ計上することとし、次年度以降の支援体制については地元市町村と同額とします。また、ツール・ド・大山についても同様に取扱いとします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 20,202 0 0 0 0 0 0 0 20,202

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 18,995 0 0 0 0 0 0 0 18,995
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0