ウェブアクセシビリティ向上事業

（※）ウェブアクセシビリティ
　高齢者、障がい者を含めた誰もが、ウェブページから情報を取得、発信できるような状態にあること。　　　　　　　　　　　　　　　


◎アクセシビリティ向上の流れ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（１）対象ホームページのウェブページにリンクを設け、アクセシビリティに問題があるＷebページを、利用者であるチャレンジド（障がい者）や高齢者等からの申し出を受けて抽出する。　　　　

（２）鳥取県情報センターから委託された障害福祉サービス事業所が、抽出されたページについて、元のページを書き換えること無く修正データを作成する。

（３）ホームページ利用者が該当ページを閲覧する際は、元のページのデータと修正データが自動的に合成されることにより、アクセシビリティの高いホームページを提供。


◎事業のメリット
（１）職員が煩雑な作業を行うこと無く、ウェブアクセシビリティを向上させることができる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
（２）チャレンジド（障がい者）や高齢者等からの申し出を受けることにより、利用者の視点に立って修正できる。

（３）チャレンジド（障がい者）の社会参加や就労へつなげることができる。（雇用人数　１２人月）

（４）世界初の技術を活用しており、鳥取県から全国の自治体や国の機関へクラウドサービスとして展開することにより、県内への経済効果が期待できる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

使用料及び賃借料　６，６８７千円　　　　　　　　　　　　　　　

内容	金額(千円)	備考
ウェブアクセシビリティ向上システム利用料	（０） ６，６８７

※経費はすべて標準事務費枠外
※（　）内の数字は平成２２年度予算額