現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 企画部の中山間地域・地域特産品マッチング支援事業
平成23年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:市町村振興費 目:自治振興費
事業名:

中山間地域・地域特産品マッチング支援事業

将来ビジョン関連事業(力をつなげ、魅力あふれる地域を創る/魅力があふれ、人が集うにぎわいまちづくり)

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企画部 中山間振興・定住促進課 中山間地域振興担当  

電話番号:0857-26-7129  E-mail: chusan-teijyu@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度当初予算額(最終) 2,500千円 1,598千円 4,098千円 0.2人 0.0人 0.0人
23年度予算要求額 2,500千円 1,598千円 4,098千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,500千円    財源:単県   復活:2,500千円

一般事業査定:計上   計上額:2,500千円

事業内容

1 財政課長査定結果

査定額 ゼロ(要求額:2,500千円)

     (理由)平成22年度の補助実績が1件のみであり、かつ以前に補助を受けた事業者であり、効果が極めて薄いと考える。

2 調整要求理由

○各地区中山間地域振興協議会で出された意見を踏まえて平成
  21年度に事業を創設、平成22年度はようやく事業が認知され
  てきたところであり、来年度の条例見直しに併せた時期中山間
  対策の検討の中で、廃止も含めた検討を行いたい。

○会派「絆」の事業評価で実績が少ない等の理由で「廃止を含め
 た抜本的な見直しが必要」とされたが、現段階で5件の事業を採
 択し、かつ、今年度中に実施を検討している事案が3件見込ま
れている状況。
 【参考】会派「絆」の事業評価結果(平成22年10月25日)
      「廃止を含めた抜本的見直しが必要」
       →商工労働部、市場開拓局等との連携が不十分であ
         り、想定している事業採択数10に対して1の実績し
         かなく、事業効果が見込まれない。

○平成23年度事業推進にあたっては引き続き以下の点に努める。

 ・商工会議所、商工会連合会、道の駅ネットワーク協議会、ホテ

  ル、旅館等に対し、積極的に事業周知に努める。

 ・地元の生産者との繋がりが強い各総合事務所農林局へ事業周

  知を図り、事業の活用方法を見いだす。

3 調整要求額

2,500千円
  ○負担金、補助及び交付金
   500千円×5件
   (参考)平成22年度予算  5,000千円(500千円×10件)

4 事業概要

独自に販売ルートをもつ事業者等の販売力や商品開発力等を活かし、中山間地域にある特産品の販売力、発信力を高める取り組みを支援する。 
(1)事業実施主体 
    独自に販売ルートをもつ企業・事業者、ホテル等
(2)対象経費
    新商品の企画、販売促進に係る経費
    パッケージ製作費、会場使用料、広告料、PR看板資材費
    イベント開催経費(チラシ、案内状)等 
(3)補助率  1/2
(4)限度額  500千円/件(5件想定)
(5)想定される取り組み   
1.独自の販売ルートを持つ企業・事業者、ホテル等が、地域の
特産品を活用した自社商品と他社商品を組み合わせて開発し
た新商品の販売
  ⇒玉子販売事業者が米、醤油、陶器販売事業者とマッチング
した玉子かけごはんセット販売 
2.ホテル等が地域の特産品のPRや活用方法の情報交換を目的
として実施するイベントの開催、新商品の販売
⇒ホテルが地域の産物を活用した会席料理の開発

5 背景・目的

(1)各地区中山間地域振興協議会の意見
  ・例えばブランド化に成功し数万人の会員を抱える農産物販
売・加工会社等と協力し、周辺農家の農産物等を会員へ
セット販売するなど、単体でなく連携した取り組みが必要
(H20)
  ・事業の掘り起しが十分でなく、もう少しマッチングのコーディ
ネートに力を入れるなどし、継続して事業を実施すべき。
(H21)

(2)平成22年度の主な実績
  【実績】
・宿泊施設
   地元の地域特産品を活用した料理メニューのチラシ等作
成。(2件) 
  ・イベント企画会社
   地元の特産品を集約した青空市・物産市の開催。(2件)
   地元の食材を活用した料理メニューの提供。(1件) 
  【活用見込み】
  ・地域特産物(獣肉、ショウガ等)を活用した料理開発・PR
  ・大山黒牛と地元野菜を活用したレトルト商品の開発・PR
  ・地域特産物(竹炭)を活用した生活用品の開発・PR

(3)独自で地域産物をブランド化して販売している事業者と周辺
の他の地域産物生産事業者等とがネットワークを形成し、そ
の販売網を最大限活用することで、地域産物の販売機会の
創出につなげる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・4件の事業実績(H22実績)

これまでの取組に対する評価

・事業者に対し引き続き制度周知に努める必要がある


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 2,500 0 0 0 0 0 0 0 2,500
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 2,500 0 0 0 0 0 0 0 2,500
要求総額 2,500 0 0 0 0 0 0 0 2,500

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,500 0 0 0 0 0 0 0 2,500
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0