現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 農林水産部の食のみやこ鳥取県推進事業(発見・体験「食のみやこ」推進事業:鳥取県・秋田県共同ハタハタPR事業)
平成23年度予算
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

食のみやこ鳥取県推進事業(発見・体験「食のみやこ」推進事業:鳥取県・秋田県共同ハタハタPR事業)

将来ビジョン関連事業(新時代への扉をひらく/食のみやこ鳥取県)

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農林水産部 食のみやこ推進課   

電話番号:0857-26-7853  E-mail:syokunomiyako@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 31,272千円 37,544千円 68,816千円 4.7人
補正要求額 3,000千円 0千円 3,000千円 0.0人
34,272千円 37,544千円 71,816千円 4.7人

事業費

要求額:3,000千円    財源:単県 

事業内容

1 事業概要

ハタハタの首都圏での情報発信とブランド化を進めるため、鳥取県・秋田県合同でPRイベントや飲食店でのフェアを実施。

    秋田県と連携したPRにより高い情報発信効果。

2 事業内容

1)開催時期 11月下旬〜12月中旬
2)開催場所 ハタハタサミット:有楽町交通会館やイオンショッピングモール(首都圏)を想定
             ハタハタフェア:飲食店(首都圏)
3)実施内容
【鳥取・秋田ハタハタサミットの開催(会期中2日間程度)】
    ○PR展示・イベント
      ・PRイベント
      ・両県のハタハタの紹介パネルの展示
      ・郷土料理の試食PRの実施
        鳥取県:「とろはた」料理、一夜干し、あぶり寿司など
        秋田県:しょっつる鍋など
      ・ハタハタ関連クイズ大会の実施
    ○両県の物産販売
      ・ハタハタ加工品の試食販売
      ・両県産品の販売(アンテナショップ出展)
【ハタハタフェアの開催(約1ヶ月間)】
    ○飲食店(首都圏、両県各10店舗想定)
      ハタハタ料理の提供(一夜干し、しょっつる鍋など)
4)主催 鳥取県・秋田県・鳥取県産魚PR推進協議会・秋田県漁協

3 現状・背景

1)両県のハタハタの違い


鳥取県

秋田県

特徴

脂のノリが良い「とろはた」

大型・ブリコ(卵)

漁期

9月〜5月
(11月〜1月は松葉がに漁)

11月下旬〜12月上旬

売り方

干物中心

鮮魚中心
※東京で食べられるハタハタは、実は鳥取県産が主体。
    しかし、東京ではハタハタ=秋田県と思われている。
2)鳥取県の現状
    ○築地市場で取り扱われているハタハタ(干物)のうち1/3
    〜1/2を占めているが、首都圏での認知度は低い。
    ○鳥取県産ハタハタのリーディングブランドとして、H22年
    10月、全長20p以上のハタハタを「とろはた」と命名。
    ○首都圏での認知度向上のため、H23年2月に、築地市場
    関係者向けのハタハタ美味しさセミナーを開催(約150名参加)。
3)秋田県の現状
    ○秋田県は、2千〜3千トンの水揚げがあるが、その多くは12月を中心に漁獲。
    ○地元消費が多く、首都圏へはわずか50トン程度の鮮魚
    流通。
    ○「秋田ハタハタ」で知られているが、首都圏の消費者は食べたことがないマイナー魚。
4)両県の今後の取り組み
    ○3年間、首都圏でのPRを継続して実施する方向。

4 期待する効果

1)秋田県とタッグを組んでハタハタをPRすることで、首都圏で
のインパクトのある情報発信を期待出来る。 2)ターゲットである首都圏の方々向けにサミットを開催すること
    で、ハタハタの魅力を広く消費者へPR
3)ハタハタフェアを同時開催することで、消費者が継続的に
    ハタハタを味わえる機会を創出

5 補正予算の内訳

(単位:千円)

区  分

全体予算

鳥取県負担分

総事業費

6,000

3,000

ハタハタサミット開催経費

4,100

2,050

 経費内訳
会場運営費
広告宣伝費
機材・資材費
装飾費
報償費
委託運営費

540
900
640
380
900
740

270
450
320
190
450
370

ハタハタフェア開催経費

1,900

950

 経費内訳
会場運営費
広告宣伝費
機材・資材費
装飾費
委託運営費

640
660
130
200
270

320
330
65
100
135



要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 31,272 0 0 0 0 0 0 0 31,272
要求額 3,000 0 0 0 0 0 0 0 3,000