現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 水産振興局の漁業就業者確保総合対策事業(D漁業研修支援資金貸付事業)
平成23年度予算
2月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産業振興費
事業名:

漁業就業者確保総合対策事業(D漁業研修支援資金貸付事業)

将来ビジョン関連事業(新時代への扉をひらく/いきいきと働ける就業環境)

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水産振興局 水産課 漁業経営担当  

電話番号:0857-26-7313  E-mail:suisan@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 18,452千円 799千円 19,251千円 0.1人
補正要求額 -2,738千円 0千円 -2,738千円 0.0人
15,714千円 799千円 16,513千円 0.1人

事業費

要求額:-2,738千円    財源:単県 

事業内容

1 補正要求内容


    H23当初予算額     18,452千円(A)
    H23執行見込額     15,714千円(B)
    補正要求額(A)−(B) △2,738千円

2 補正要求の主な理由

以下の理由により、執行見込額が減額となるものです。
1 研修資金
  研修者の研修期間の減による減
   (計画)15万円×92か月分
   (執行済)15万円×73か月分
   (今後見込み)15万円×3か月分
2 資格資金
   執行済の額が、貸付上限額に達しなかったことによる減
   (計画)180千円×7人
   (執行済)25千円×2人
   (今後見込み)180千円×5人

3 1、2の貸付金額減による信漁連への委託料額の減


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成12年制度開始以来23年10月までに35名が利用しており、その内、着業者19名、中止した者9名、研修中の者が7名である。

資金創設時は研修資金のみであったが、漁業者からの要望により平成16年に資材資金、平成17年に資格資金を追加した。

平成20年度には、平成12年に初めて資金を利用した漁業者に対して償還免除(1/2)が行われた。

これまでの取組に対する評価

沿岸漁業者の減少と高齢化が進行する中、担い手の減少を防ぐ支援としては不可欠な制度である。県外から移住してきた研修終了者の中には、既に若手漁業者の中心的存在になっている者や、新しい販売方法の提案に取り組んでいる者もおり、単に漁業者を増やすだけでなく、漁村の活性化にもつながっている。

近年は独身者だけでなく、扶養者がいる者の利用が増えつつある。操業時間が不規則な沿岸漁業の研修をするためには、月15万円の研修費では不足する場合があるため、移住者に対する更なる生活支援が必要。

工程表との関連

関連する政策内容

経営が安定し、収益性の高い儲かる水産業を実現する。

関連する政策目標

漁業後継者の確保。



要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 18,452 0 0 0 0 0 0 0 18,452
要求額 -2,738 0 0 0 0 0 0 0 -2,738