現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 文化観光局の明治大学留学生鳥取県体験プログラム実施事業
平成23年度予算
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

明治大学留学生鳥取県体験プログラム実施事業

将来ビジョン関連事業(新時代への扉をひらく/海外との交流)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

文化観光局 交流推進課 東アジア交流担当  

電話番号:0857-26-7758  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 590千円 0千円 590千円 0.0人
590千円 0千円 590千円 0.0人

事業費

要求額:590千円    財源:単県 

事業内容

1 事業概要

 本県と様々な面で連携を図っている明治大学の留学生を対象に、本県での生活体験をしてもらうことにより、鳥取県ファンとなってもらい、帰国後に各国で本県のPRをしてもらう。

     また、地域においても留学生を受入れることで、異文化理解の増進や、地域における国際交流の推進を図る。

2 背景

(1)明治大学からの受入要請
 本県と明治大学はマンガによる観光振興や、教育学術の振興など、様々な面で連携を図ってきたところ。
 この度、同大学より「都会でのキャンパス生活だけではなく、伝統的な風情の残る地域で、留学生に日本文化体験を経験させたい」と依頼があった。
 大学のある東京と正反対の、人口最小県で多くの自然が残る鳥取県がまさに受入の最適地である。

(2)東日本大震災における風評被害
 地震や原発事故の影響により各国で東日本地域への渡航中止勧告が出されたが、西日本についてもほとんどがキャンセルされ、訪日旅行全体が激減している。
 客足をいち早く取り戻すには、実際に鳥取へ来てもらい、本県の安全性と鳥取の魅力を口コミで広めるような取組みが効果的。

(3)体験型旅行の推進
 外国人観光客においても、通常の観光地をめぐるだけのツアーから、体験型の旅行に対するニーズが高まっている。
 留学生からそれらの取組みに対する意見やアイデアを吸い上げる絶好のチャンス。

3 期待される効果

・留学生が鳥取県ファンとなり、各国で本県の安全性や魅力をPR
・地域における異文化理解の増進や、国際交流の推進

・明治大学との連携強化

・海外からの体験型旅行受入のモデルケースとして

4 事業内容

(1)受入対象者
 明治大学の留学生(中国、台湾、韓国など) 

 15〜20名

(2)受入時期

 9月11日〜14日(夏季休業中)

(3)実施場所

 鳥取市鹿野町

(4)内容(予定)

 ・1日目:鹿野町見学、ガイダンス

 ・2日目:農作業体験、郷土料理作り

 ・3日目:伝統作業体験(そば打ち、すげ笠作りなど)

 ・4日目:体験報告会・送別会

(5)主な業務

 ・受入先・大学との調整

 ・体験報告会の開催

 ・世界とっとりファンクラブ会員への任命

5 所要経費

・鳥取〜大阪間バス借上代 @120千円×2
・県内移動バス借上代 @70千円×2日

・施設入場料 @3千円×20名

・体験報告会会場代 @50千円

・体験報告会食糧費 @3千円×20名

・記念品購入費 @2千円×20人 

計590千円


工程表との関連

関連する政策内容

友好交流地域との国際交流の積極的な推進

関連する政策目標

既存の地域間ネットワーク及び本県が持つ地勢的優位性を活かすべく戦略的な連携を構築



要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 590 0 0 0 0 0 0 0 590