現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 福祉保健部の介護職員等によるたんの吸引等のための研修事業
平成23年度予算
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

介護職員等によるたんの吸引等のための研修事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

福祉保健部 障がい福祉課 障がい福祉サービス係  

電話番号:0857-26-7193  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 4,793千円 4,793千円 0.6人
補正要求額 14,157千円 0千円 14,157千円 0.0人
14,157千円 4,793千円 18,950千円 0.6人

事業費

要求額:14,157千円    財源:国1/2 

事業内容

1 事業概要

たんの吸引等の行為を適切に実施することのできる障害福祉サービスを提供する者等を養成する研修の実施に係る事業。

2 要求内容

(1)指導者養成研修等に係る費用(1,866千円)
       研修の指導者(講師)を養成するために、国が実施する研修に受講者を派遣するための経費
      ア 対象者
       都道府県研修で、たんの吸引等に関する指導教育を行う医師・看護師及び実地研修指導看護師となる者
      イ 研修場所  東京(予定)
      ウ 研修日数  4日間(予定)
(2)研修の実施にかかる費用(12,291千円)  障害福祉サービスを提供する者等に対する、たんの吸引等の実施のための研修の実施(委託先:介護福祉士養成機関等に委託を検討
ア 対象 居宅介護等訪問系サービス事業所の職員等
イ 人数 50人
ウ 実施期間 3カ月間
エ 内容
(ア)基本研修講義 50時間
(イ)演習 27時間
(ウ)実地研修 22時間
(エ)開始予定年度 平成23年度(国の体制整備状況を踏まえ実施)

3 事業の目的

居宅介護等を行う訪問系サービス事業所等において、適切にたんの吸引等を行うことができる職員等(支援員、障がい者(児)施設における保育士や指導員等)を養成する。
*国において検討中の内容に基づき要求するもの

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

22年度中に国の「介護職員等がたんの吸引等を行うための必要な体制整備事業」を活用し、本研修の演習に必要な「たん吸引器」、「吸引シミュレーター」、「パルスオキシメーター」を各5台準備した。
*たん吸引器:気道がつまらないようにたんを吸引する装置
*吸引シミュレーター:吸引法の演習に使う人形
*パルスオキシメーター:血中酸素飽和度と脈拍数を同時に測定する装置

これまでの取組に対する評価



要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 14,157 7,079 0 0 0 0 0 0 7,078