現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 県土整備部の佐陀川における河川砂防危険区域監視カメラ設置
平成23年度予算
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:砂防費
事業名:

佐陀川における河川砂防危険区域監視カメラ設置

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

県土整備部 西部県土整備局 河川砂防課河川みなと班  

電話番号:0859-31-9741  E-mail:seibu_kendoseibi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 7,120千円 0千円 7,120千円 0.0人
7,120千円 0千円 7,120千円 0.0人

事業費

要求額:7,120千円    財源:単県 

事業内容

概要

台風12号で甚大な被害を受けた、佐陀川の河川管理施設(河岡地区)、砂防施設(丸山地区)について、今後の洪水、土石流による被害を防止し、迅速な水防活動を図るため、監視カメラを設置する。

被災の状況

1 河川区域(河岡地区)

    ・河岡橋〜新日下橋までの約1,500mで、堤防欠損、護岸倒壊等の被害発生。
    ・周辺の水防団等による迅速な活動と、避難により、160世帯、524人が避難し、人的・家屋被害は発生しなかった。
    ・堤防欠損部には大型土のう等により、応急工事を図ったが、今後の出水によっては、新たな堤防欠損、増破の危険性がある。
    ・このため、下流尾高観測局の水位情報と併せ、「監視カメラを設置」により、河道状況の確認による、迅速な水防活動を図る。

    2 砂防区域(丸山地区) 
    ・丸山橋上流の砂防スリットダム2基の底盤部が、深さ約8mで洗掘低下し、ダム本体が不安定となっている。
    ・ダム背後には約10万m3の土砂が堆積しており、特に下流ダムについては、水通し高さまで満砂状態にあり、今後の土石流によっては、越流し下流への土石流被害のおそれがある。

監視カメラの必要性

・河道状況(施設変状、土砂流出)を直接確認でき、降雨量、河川水位との関連を確認しながら、危険度把握の精度が格段に向上。
 ・堤防欠損と、応急工事区間の変状(河岡地区)
 ・天然ダムによる流水の応答状況(丸山地区)
 ・現在運用中の土木防災情報HPに画像搭載し、誰でも確認把握で  きる体制の構築により、避難活動が迅速化(共通)





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 7,120 0 0 0 0 0 0 0 7,120