現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度予算 の 文化観光局のアジア国際クルーズ船誘致推進事業
平成23年度予算
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

アジア国際クルーズ船誘致推進事業

将来ビジョン関連事業(新時代への扉をひらく/海外との交流)

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文化観光局 国際観光推進課   

電話番号:0857-26-7310  E-mail:kokusaikankou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 500千円 1,598千円 2,098千円 0.2人
補正要求額 3,060千円 0千円 3,060千円 0.0人
3,560千円 1,598千円 5,158千円 0.2人

事業費

要求額:3,060千円    財源:単県 

事業内容

1 事業概要

 今後大きな成長・拡大が期待できるアジア地域における国際クルーズ観光需要を山陰に取り込むため、アジア12地域の国際ターミナル運営主体によって今年9月(当初は今年3月)の設立が予定されている「アジア・クルーズターミナル協会」(通称:ACTA)へ境港が加盟し、同協会のネットワークを活用した国際クルーズ船及び旅客誘致を進める。

2 背景

○ 中国をはじめとするアジア諸国の著しい経済成長により、今後、アジア地域における国際クルーズ観光需要の拡大が見込まれる。

    ○ こうした情勢を踏まえて、アジア地域における国際クルーズ拠点となっているシンガポール国際ターミナル運営会社が、アジアの主要な国際港ターミナルが共同して国際クルーズ市場の開拓を行うことを提唱。その推進組織としてACTA構想が浮上。
    ○ 鳥取県及び境港管理組合は、シンガポール国際企業庁(政府機関)を通じて上記情報をキャッチし、シンガポール関係者へのアプローチ等を行った結果、ACTA加盟のチャンスをつかんだ。

3 事業内容

(1) ACTA加盟負担金540千円
    入会金(初年度のみ)及び年会費の鳥取県負担分を、
    境港管理組合を通して、事務局へ支払う。
@ACTA入会金90千円
    (算出基礎)  (1$=100円)
     ・ACTA入会金(予定額)1,200US$=120千円   
     ・境港ポートセールスに係る負担割合
=鳥取県:島根県=3:1
     →鳥取県負担額:120千円×3/4=90千円
  AACTA年会費450千円
    (算出基礎)
     ・ACTA年会費(予定額)6,000US$=600千円
     ・境港ポートセールスに係る負担割合
=鳥取県:島根県=3:1
     →鳥取県負担額:600千円×3/4=450千円
(2) ACTA事業参加費2,520千円
 初年度計画されている以下の事業に参加する。
 @設立総会参加費:450千円
 A事業進捗会議費:960千円
 B「クルーズシッピング・アジア2011」参加費:480千円
 C会員視察誘致費:630千円

H23当初
6月補正
山陰国際観光
協議会負担金
500
540
1,040
普通旅費
0
1,260
1,260
費用弁償
0
630
630
標準事務費食糧費
0
300
300
使用賃借料
0
330
330
小計
0
2,520
2,520
合計
500
3,060
3,560

4 参考〜ACTAの概要〜

(1)加盟予定港

   ・シンガポール(シンガポール)
   ・境港/神戸/大阪(日本)
   ・釜山/仁川(韓国)
   ・煙台/上海/廈門(中国)
   ・基隆(台湾)
   ・スービック(フィリピン)
   ・ダナン(ベトナム)

(2)設立予定時期・場所
   2011年9月(or10月)・上海

(3)年目の事業()
   ・会議:年間会議、事業の進捗報告会など
  ・クルーズシッピング・アジア2011PR、ネットワーキングの     機会
  ・相互視察プログラム:会員クルーズターミナル及び港湾の     視察
  ・ホームページ:会員はACTAホームページにて広告を出せる


工程表との関連

関連する政策内容

国際観光の振興

関連する政策目標



要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 500 0 0 0 0 0 0 0 500
要求額 3,060 0 0 0 0 0 0 0 3,060