○多くの夫婦が不妊に悩み、不妊治療を受ける夫婦も年々増加。
⇒ 平成17年国立社会保障・人口問題研究所調べでは4組に1組の夫婦が現在又は過去に「不妊を心配をしたことがある」と回答。
○不妊治療の内容として、タイミング法や排卵誘発等の薬物療法は保険適用される。また、体外受精・顕微授精については特定不妊治療費助成事業の対象となるが、一般不妊治療として広く行われている人工授精については、保険適用されず、かつ助成事業の対象とならない。
そのため、不妊治療費(人工授精)助成事業を実施する。
○人工授精での妊娠の多くは3〜5回程度の治療で妊娠、それ以降は体外受精・顕微授精へのステップアップが検討される。 人工授精の一回の費用は1〜2万円程度。