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平成23年度予算
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

情報通信技術利活用戦略検討事業

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企画部 情報政策課 行政情報化担当  

電話番号:0857-26-7613  E-mail:jouhou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 947千円 0千円 947千円 0.0人
947千円 0千円 947千円 0.0人

事業費

要求額:947千円    財源:単県 

事業内容

1 概要


     県庁における情報通信技術(ICT)を活用した業務効率化はかなり進み、その一環としてとりネット等のWebサイトによる情報提供や電子申請手続き、県立施設予約、電子入札等の住民向けサービスを提供している。
     一方で、昨年度までに県内全域におけるブロードバンド環境が整ったものの、県民による利活用は十分になされていない状況にある。
     県民サービスを提供する各所属は、ICTを活用すれば解決できる課題であったとしても、その解決策に繋がる情報を持ち合わせておらず、情報政策課としても助言する機会がない。
     そのため、専門家による講演会を実施し、各所属にICTを利活用した課題解決への「気付き」を啓発すると共に、一般県民や有識者を含む懇談会を設置し、県民サービス向上のための情報通信技術利活用戦略を検討するものである。

2 現状

・ 昨年4月、(社)鳥取県情報産業協会(情産協)から知事へICT利活用による県民サービス向上について提言され、市町村と共同で検討する方向で昨年6月〜8月に全市町村の担当課長と意見交換を行ったが、賛同が少なく、共同検討のための組織設置は断念。
・ 本年2月の情産協と知事の懇談会で、情産協側からICT利活用によるICT高度化立県戦略会議の設置について提案を受けた。

3 内容


・ 専門家による講演会の実施。
・ 一般県民や有識者等で構成される懇談会を設置し、情報通信技術利活用戦略についての検討を行う。

◎想定される有識者懇談会構成員(8名程度)
情報産業協会会員
大学等学識経験者
市町村職員
公募による一般県民(主婦、学生等)

4 予算


947千円

・ 講演会の実施
報償費   112,000円 × 1名 × 1回 = 112,000円
特別旅費  67,000円 × 1名 × 1回 = 67,000円(東京−鳥取:1泊2日)

・ 有識者懇談会
報償費   9,200円 × 8名 × 5回 = 368,000円
特別旅費 10,000円 × 8名 × 5回 = 400,000円



要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 947 0 0 0 0 0 0 0 947