福祉保健部 青少年・家庭課 家庭福祉室
要求額:51,133千円 財源:国1/2
全国的にも鳥取県は小規模グループケアの取組が早くから実施されている。
小規模グループ化の効果としては
・子どもへの個別的な関わりが増えた。
・子どもが落ち着いた。
・子どもの自立に向けて生活力の向上が図れるようになった。
・子どもが自分で考えて行動できるようになった。
(全国児童養護施設協議会養育単位の小規模化プロジェクト提言アンケートより)
などがあり、子ども達の成長に好影響を与えている。
県としても県内各児童養護施設でこの流れを促進させる必要があり、子どもたちの措置される施設によって処遇の差が生じることを避けるためにも、要件を満たす施設全てに適用することが必要である。