事業名:
救急医療情報システムの鳥取県クラウドサーバへの移行事業
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福祉保健部 医療政策課 医療政策担当
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
既査定額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
補正要求額 |
1,638千円 |
0千円 |
1,638千円 |
0.0人 |
計 |
1,638千円 |
0千円 |
1,638千円 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,638千円 財源:単県 追加:1,638千円
事業内容
1 本システムの運営目的
県内の医療機関の宿日直情報、空床情報等をインターネットを通じて収集し、その情報を医療関係者や県民へ提供するシステム。
2 実施内容
現在、本システムは業務受託業者の機器を使用して運営しており、保守経費に加えて機器使用料も支出している。
しかしながら、本システムを鳥取県クラウドサーバにより運営すれば機器使用料が不要となり、本システムの運営に要する経費を削減すること等ができることから、本システムを鳥取県クラウドサーバにシステム移行する事業を実施する。
3 鳥取県クラウドサーバによる運営とする理由
(1)運営経費の削減
本システムを鳥取県クラウドサーバによる運営とすることにより、機器使用料の負担が削減され、本システムの運営に要する経費を削減することができる。
(2)システム障害発生時の対応拠点の一元化
本システム内には、厚生労働省の「広域災害救急医療情報システム(EMIS)」との災害医療情報の連携機能が備わっており、その連携機能のみ鳥取県クラウドサーバに構築している。
本事業を実施することにより、本システム及び災害医療情報の連携機能が鳥取県クラウドサーバに集約されることになり、全機能を1拠点で管理することが可能となる。
4 移行作業内容
・現在のシステムの分析
・鳥取県クラウドサーバ内に構築するシステムの設計
・同サーバ内へのシステム構築
・同サーバ内へのシステム移行後の動作検証
・インターネット等の通信経路の変更
・システム、データ等移行作業
・通信経路の変更
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成17年度に開催した医療情報ネットワーク協議会において宿日直医情報、空床情報にかかる情報収集・提供システムを整備すべきとの意見があり、平成18年度にインターネットを活用したシステムの開発を行った。
平成19年度当初から利用を開始し、さらに、平成23年度からは厚生労働省の広域災害救急医療情報システム(EMIS)との災害医療情報の連携機能を追加した。
これまでの取組に対する評価
一般の方に対して、症状の軽重に応じ、医療機関を案内するシステムとして活用されている。また、医療関係者、救急関係者の間では、病院の空床情報を共有するシステムとして活用され、救急患者搬送先の選定時や、患者の転院時に本システムの情報が参照されるなど利用が定着しているところである。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
0 |
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保留要求額 |
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復活要求額 |
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追加要求額 |
1,638 |
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0 |
1,638 |
保留・復活・追加 要求額 |
1,638 |
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0 |
0 |
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1,638 |
要求総額 |
1,638 |
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0 |
1,638 |