西条柿日本一戦略推進事業

I 西条柿日本一戦略推進協議会負担金　
1,100千円（H22 1,100千円）
○事業主体：西条柿日本一戦略推進協議会

○事業費　：３，３００千円【県費１，１００千円】
○負担割合(負担金拠出）
　　　県１／３，市町１／３，鳥取いなば農協・全農とっとり１／３

＜西条柿日本一の里づくり事業＞協議会事業
（１）｢西条柿日本一｣産地基盤強化活動
693千円(H22 693千円）
１）実年西条柿倶楽部（栽培講習会）の開催(233千円）
　　　退職後新規就農者をターゲットにした講習会
２）果実の軟化防止対策(140千円）
　　　生果の軟化防止策実用化試験
３）あんぽ柿加工コスト低減対策（153千円）
　　　先進地視察・新技術導入検討
４）｢西条柿日本一｣産地推進大会開催(167千円）
　　　生産者の意識高揚　

（２）｢打って出る西条柿！｣販売促進強化活動
1,721千円（H22 1,721千円）
１）西条柿マスコットキャラクター｢西条カッキー｣を活用した販売促進資材整備（のぼり、ミニのぼり、スタッフパーカー、ノベルティグッズ等作成）　(1,069千円）
２）国外・県外での宣伝販売活動(652千円）
　県内・広島・大阪・東京・台湾において生果・あんぽ柿の宣伝販売活動の開催

(３)｢西条柿の魅力再発見!｣地域資源化促進活動
886千円（H22 886千円）
１）柿文化講演会の開催(254千円）
２）西条柿と地域工芸とのマッチング（341千円）
｢柿渋｣の生産と地元染職・家具職人とのコラボレーションによる新商品の開発とPR
３）西条柿と地域観光とのマッチング(291千円）
地元旅館・和菓子店等とのコラボレーションによる｢西条柿でおもてなし｣料理・菓子の開発とPR

【西条柿日本一戦略推進協議会(H21.4.14設立）】
　＜構成機関＞　
　　 県東部市町(八頭町、鳥取市）、
　　　全農とっとり、鳥取いなば農協、
　　鳥取いなば農協各柿生産部(生産者）、
　　　県（八頭・東部総合事務所農林局、園芸試験場柿試験地）
　　 事務局：鳥取いなば農協

700千円（H22 700千円）

柿生産部、八頭町、八頭総合事務所農林局）により、西条柿イ

メージ戦略展開を目的としたマスコットキャラクター「西条カ

キー」を制定するとともに、西条柿ソング｢ラブラブ西条柿｣を製

作した。

　H20.10｢西条カッキー｣DVDやCDのお披露目を県内外で実施

するとともに、広島市場での鳥取県知事によるトップセールスを

実施(史上初）し、東京での試食販売活動を実施するなど、新た

な宣伝販売活動を展開。

　 H21年度からは、さらに今までの活動を強化するため、西条柿

日本一戦略推進事業を創設し、官民連携した新組織（西条柿

日本一戦略推進協議会）を設立し、｢西条柿日本一の里｣づくり及

び西条柿の新・改植を進め県東部における西条柿の生産振興と

地域活性化を図っている。

　生産者の生産、ＰＲ活動への意識が高まり、西条柿のみなら

ず、鳥取県育成新品種「輝太郎」の導入も進んでいる。