事業費
要求額:5,942千円 (前年度予算額 5,349千円) 財源:単県
事業内容
事業概要
○首都圏販路開拓推進事業(5,942千円)
・アンテナショップ『食のみやこ鳥取プラザ』と連携し、首都圏における県産品の販路拡大に向けた体制の強化を図る。
・東京本部内に販路開拓のエキスパートを設置し、量販店、外食関連企業等に対し県産品の提案・商談等を行う。
・量販店、外食関連企業等の主催するイベント・物産展の実施や、既存の各種商談会へのバイヤーの誘導を行う。
事業内容
○販路開拓マネージャー(非常勤)について
・食品流通業界の経験者で、仕組みを熟知し、人的繋がりを広く持っている者。
○活動内容
・県産品についての知識を有する職員及びアンテナショップ担当職員と連携し、量販店、外食関連企業等への販路開拓を実施。
・商談会への誘導による、企業間マッチング(BtoB)を支援。
・首都圏における消費や商品ニーズの情報収集、県内企業への情報提供。
・量販店等の実情把握によるトレンド発掘、動向調査。
○積算内訳
・販路開拓マネージャー(非常勤)の人件費(4,044千円)
・販路開拓マネージャー(非常勤)の共済費(558千円)
・販路開拓マネージャー(非常勤)の活動経費(1,340千円)
事業背景
○食のみやこ鳥取県を推進するため、平成20年度に開設したアンテナショップを活用し、首都圏における県産品の販路拡大を強化する必要がある。
○平成19年度から販路開拓マネージャーが関西本部に配置されており、成果が上がっている。
県内ニーズ
○人口集中地域(国内人口の約33%)である首都圏への販路は、各種県内業者も潜在的に要望をもっているが、少数の業者を除いて出来ていない。
○首都圏での販路開拓の取っかかりを求めている業者が多い。
期待される効果、成果
○販路開拓による首都圏への県産品出荷、販売の増。
○経済・情報の中心地である首都圏での活動強化による、県産品の露出増と食のみやこ鳥取県の発信。
○食品流通業界経験者の採用による、専門性を活かした関係先との効率的で円滑な人脈形成。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【平成21年度】
○鳥取県産品紹介実績
・売り込み先企業 37社、県産品延べ269社367商品紹介
○鳥取県産品取引実績
・取引企業4社、県内企業延べ7社8商品取引
【平成22年度(H22.4.1-9.30の6ヶ月間)】
○鳥取県産品紹介実績
・売り込み先企業 45社、県産品延べ361社517商品紹介
○鳥取県産品取引実績
・取引企業9社、県内企業延べ23社47商品取引
【昨年度対比】
○鳥取県産品紹介実績
・売り込み先企業 8社、県内企業延べ92社150商品紹介増
○鳥取県産品取引実績
・取引企業5社、県内企業延べ16社39商品取引増
これまでの取組に対する評価
平成21年度県産品を紹介してきた成果が実り始めてきた。
今後も継続して販路開拓を実施し、取扱拡大に結びつけていきたい。
工程表との関連
関連する政策内容
役に立つ情報の収集と発信
関連する政策目標
○首都圏における観光等情報の収集・発信
・鳥取への誘客の促進
・県産品の販路開拓
○東京ならではの行政情報の収集・発信
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
5,349 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
22 |
5,327 |
要求額 |
5,942 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
22 |
5,920 |