当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:社会福祉総務費
事業名:

心のバリアフリー推進事業

将来ビジョン関連事業(互いに認め、支え合う/高齢者、障がい者等の質の高い生活の確立)

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福祉保健部 福祉保健課 企画総務室企画調整・地域福祉担当  

電話番号:0857-26-7142  E-mail:fukushihoken@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度予算要求額 72,388千円 4,793千円 77,181千円 0.6人 0.0人 0.0人
22年度当初予算額 92,792千円 10,488千円 103,280千円 1.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:72,388千円  (前年度予算額 92,792千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業内容

高齢者、障がい者、妊産婦等が利用しやすい公共的整備を促進するとともに、高齢者、障がい者等への理解と支援を深め、誰もが住みよいまちづくりを推進する。

    (1)心のバリアフリー普及啓発【継続】1,591(1,591)

    ○メディアを活用した普及啓発【新規】
    ○福祉のまちづくり適合証の作成【継続】
    ○小学生向け福祉教育用冊子の作成、配布【継続】

    (2)ハートフル駐車場利用証制度【拡充】1,314(1,397)

    ○利用証の作成、配布【継続】
    ○案内表示ステッカー(協定)施設用の作成、配布【拡充】
    ○制度周知用チラシの作成、配布【継続】
    <実施状況(10月末現在)>
    利用証交付件数 2,010件
    協力施設数 315施設

(3)推進体制の整備【縮小】1,207(1,584)
    ○地区懇話会(東部・中部・西部)の実施【終了】
    ○福祉のまちづくり推進協議会、専門委員会の実施
    ○連絡会議等の実施
(4)民間施設の整備支援【継続】68,276(88,270)
    ○融資制度(福祉のまちづくり推進資金)
     平成17年度以前に行われた貸付けに係る県の金融機関に対する預託に要する経費(2社分)
       ※新規貸付は平成17年度をもって廃止
       ※上記預託については、平成27年度に終了予定

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

◆身体障害者等用駐車場の適正利用を図る「ハートフル駐車場利用証制度」開始8ヶ月経過後(平成22年6月末時点)に、アンケート調査を実施し、制度検証を行った。
調査対象:利用証交付者1,597名、協定施設管理者312施設(平成22年6月30日時点)

◆福祉のまちづくり推進協議会の開催(2回)
   ※委員は福祉、交通、建設、経済、行政分野等で構成。

◆福祉のまちづくり地区懇話会の開催(東部2回、中部2回、西部1回)
   ※委員は福祉、交通、建設、経済、行政分野等で構成

◆高齢者や障がい者等への思いやりの心を育み、福祉のまちづくりに対する理解を深めるため、小学生向けの冊子を作成、配布
   (作成部数:10,000部、配布先:小学4年生)等

これまでの取組に対する評価

◆福祉のまちづくり地区懇話会において、地域ごとの課題について 把握することができ、特に西部地区では、委員からの意見を受けて、バス停のベンチや屋根の設置状況調査を行うなど、施策に反映させることができた。

◆福祉のまちづくり推進協議会等において、「ハートフル駐車場利用証制度」について意見を伺い、制度案について検討を行い、平成21年10月より制度を実施。

◆小学生向けの冊子を授業等で活用してもらい、子どもたちが福祉のまちづくりに取り組むきっかけとなった。
   
◆「ハートフル駐車場利用証制度」を実施したが、協力していただける民間の施設が少ないため、今後施設を増やしていく必要がある。

◆また、健常者及び利用者などへ、ゆずりあいの心による制度である旨の周知徹底が重要。

工程表との関連

関連する政策内容

心のバリアフリーの推進

関連する政策目標

身体障がい者等用駐車場の適正な利用
<協定施設>
(目標値:700施設)
<利用証交付>
(目標値:4,000人)





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 92,792 0 0 0 0 0 0 88,270 4,522
要求額 72,388 0 0 0 0 0 0 68,276 4,112